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大学祭は地域の熱量で決まる

 今日もあれやこれやと楽しい未来を迎えに行く為に、頭を悩ませております。
 さて、今日は大学祭の熱量を作り上げるためには、何が必要か考えていきたいと思います。

日本最大級の大学祭

 早稲田大学では2日間で約20万人、450企画以上、3,800万円の運営予算をかけて行われていました。(これ聞くだけでも熱量半端ねぇ〜)ここで目を向けたなければならないところは、20万人の来場者です。これだけの人を2日間で巻き込む内容がここにはあるという事です。450企画を全て味わう事は出来ないので、また来年も楽しみにする。''飽きさせない”を数という力技で継続し続けられる。多分、それ以前に熱量もずば抜けれるんだろうなぁ〜。

熱量の高低差

 小さな大学が、歴史のある総合大学に同じ土俵で勝とうとするのは、そもそも間違いなので、独走できて勝ち続けられる土俵を選ぶことが重要です。なので、熱量で勝負するのではなく、熱量の高低差で勝負する事で、他にはないものを作らせてみまーす!(学生メインなので…。)

オンラインで熱量

 今年の大学祭のほとんどが、オンラインにシフトする中で、内容も似たり寄ったりになるのでは…?
 どこの大学も初めての経験なので、どのような大学祭になるのか楽しみな反面、他がしないような事をするチャンスなのですが、ではどうやってオンラインで熱量を作り上げるんだろう👀?
 まず、大学祭に参加する人を整理しないと、熱量を作り上げる仕組みが作れないので、掘り下げて考えたいのですが、
①学生
②大学教職員
③一般客
④保護者
⑤地域住民
この辺りが、熱量に関わるキーとなるに違いありません。この①から⑤を区分化すると
提供側…①② ⑤
受給側…③④ ⑤
熱量の作り方として⑤の立ち位置によって、大きく左右されそうなので、こことの関わり方を上手く考えなければなりません。(学園祭×地域との関わり×オンラインを形にしよう)

地域との関わりがキーポイント

 提供と受給を整理すると、少し熱量の流れが見えてきたので、簡単に表すと、
【熱量の流れ】①②→⑤→③④
学生の熱量を地域住民と共有することで、一般客や保護者に楽しさと、安心を与える事が出来る。
(ここは職員が上手く誘導する必要があるので、寝る間も惜しんで頑張ります!)
 地域の熱量を大学祭にのせる事で、良いものが出来るに違いないので、地域、大学一体になって姫路の祭りの一つに位置づけられるものを作り上げまーす!


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