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6月5週目の振り返りと報告

記事の目的

・GYAN-MAMのトレードを振り返ることで、利用者・検討者に正しい情報発信を行う。また、改善点を模索しよりよいシステム構築を目指す。

・リアル運用口座の運用状況を報告し、デモ口座より優位性が高いことを公表する。新規利用者様の検討材料となることを期待する。

・チャート分析を通してリアル運用口座のPF向上を図る。また、裁量における分析方法や今後の見通しを示し、不特定多数の利益になることを期待する。

GYAN-MAM EURUSDシステム

6月最終週の報告になります。よく言えば事件性の少ない相場、悪く言えばGYAN-MAMにとって大きく稼ぐ機会の少ない相場と言えます。6月のユロドルは前半と後半で動きが異なりました。前半は1.064からの比較的大きな下降トレンドを形成し、目標は5月中旬の最安値付近と分かりやすい動きでした。後半は度重なるファンダ要因にもみくちゃにされ方向感覚を失っている状態です。6月30日から現在に至るまでに2回ほど先の最安値に挑戦していますが、いずれも失敗しています。デモ口座の方は現在買いポジションを複数抱えているため、最安値を大きく割ってしまう事態は宜しくないです。7月8日に米国雇用統計が控えていますが、ドルよりもユーロの信用性の方がよっぽど心配です。EXYが108ドルを背に次のフェーズに進んでいる状態で米国雇用統計の結果が良かった場合、問答無用でユロドルは落下していくでしょう。細かい分析は後述します。

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リアル運用口座の運用状況について

6月1日~30日付のリアル運用口座の利益は、デモ口座の約3倍の利益でした。計画より大きく上振れした運用結果です。しかし現状に満足はしていません。まだまだ改善すべき点が多いです。毎月、デモ口座<リアル運用口座となれるように精進していきます。

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EURUSDの分析

まず、環境認識のために月足から全体像を見ます。月足を見て今どれだけやばい局面にいるか私も再認識しました。月足上値が継続して切り下がっています。そして1997年から幾度も反応しているサポートラインの付近でウロウロしているのが現状です。

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更に細かく月足を見ます。上昇にはとても時間がかかるが、下降は一瞬といったところでしょうか。下降のシナリオの場合、目指すは1.0の壁。そこを抜けると2002年に作った上昇の起点ライン0.9付近まで下がると予想します。過去の月足の連続した陰線を見ると、全くあり得ない話ではないことが分かります。なんならそっちの方がチャートとしては綺麗です。更にトレンドを探ってみます。

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赤い四角は月足のレジサポになります。4時間足で見ると既に綺麗に抜けています。つまり、サポートとしての機能は失われていると考えてよいでしょう。よって、今挑戦している1.035付近を抜けてしまうと1.0に向かうのはほぼ決まったも同然です。上昇に望みがあるとしたら、月足の下降トレンドの中心線に反応して一度1.08付近に戻り再度転落していくパターンです。赤い矢印は1.035と1.08の値幅を表しています。もし1.035を抜けるならば、直近まで意識されていた赤矢印分の値幅(レンジ幅)だけ落っこちるシナリオが描けます。どこまで落ちそうか試算してみます。

1.035-(1.08-1.035)=0.99≒1.00

それっぽい数字が算出できました。次に反発した場合のシナリオを考えてみます。

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直近で押し目を作った1.05あたりの等間隔値幅線を超え、そこを踏み台にしたら初めてロングできます。それまでは何をやってもただの逆張りになってしまうので注意が必要です。上限はやはり1.08付近を考えます。そこをあっさり抜けて踏み台にしたら、また新しく考えればよいです。今の価格帯から長期的なトレンド転換になるためには、時間をかけて1.08に戻る必要があります。チャートを見てお分かりの通り、何日もかけて形成した上昇を1日2日で否定しているのが今のユロドルです。これはまだまだ足場が固まっていないことを示唆しています。

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最後にエントリーの際に大事なのは「事後」であることをお伝えしておきます。よく水平線にタッチしたらとか、チャネルにタッチしたらとかでエントリーしている人を見かけますが確実に負けます。せっかち過ぎるのです。しっかりロウソク足の反応を見ましょう。ヒントを添付してこの記事を終えます。

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             https://lin.ee/pTCmQIP

わからないことは専用のサポートラインまでお問合せください。GYAN-MAM運営本部スタッフ一同、丁寧なサポートを心掛けております。
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