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6月3週目の振り返りと報告

記事の目的

・GYAN-MAMのトレードを振り返ることで、利用者・検討者に正しい情報発信を行う。また、改善点を模索しよりよいシステム構築を目指す。

・XAUUSD(GOLD)の実際のトレードとそのエントリー根拠を公開し、ライントレードの重要性を紐解く。

GYAN-MAM EURUSDシステム

GYAN-MAM EURUSDの6月3週目のポジションです。前回の分析通り、直近最安値を超えられず、再び上昇からのもみ合いとなりました。ある程度強めのトレンドが発生してもGYAN-MAMは無傷なので、今回も全く問題ありませんでした。デモ口座は若干利益率が伸び悩んでいますが、リアル口座の方は新しいシステムの導入により非常に良いスタートを切っています。

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XAUUSD(GOLD)の分析

今回はゴールドを分析します。ファンダ燃料でだいぶ乱高下したことは周知の事実だと思います。GOLDのEAも軒並み破綻して提供者にとっては面白くない週だったと思います。来月はIB報酬が減ってさぞお辛いことでしょう。

さて、それはさておきGOLDの分析を行います。日足を見ると、なぜ1800ドルより上で上昇に転じたかシンプルに理解できます。下図の値幅と角度が答えです。一度付けた最安値、1787ドルに届かず大陽線を付けた時点でほぼ上昇が確定しました。問題は上昇幅が想定より大きくなったことです。1時間足にして見てみます。

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下図は1時間足です。注目すべきは安値切り上げの値幅です。3回目の切り上げで戻しが無く上昇しています。これを予想は出来ませんが、日足で上昇トレンドのヒントを得ているので、少なくとも裁量でショートはあり得ないです。後はロングのタイミングですが、1828ドルより上であればどこでも良いです。6月10日と11日の動きで気になったのは、1830ドル±2ドルのレジサポが軽視されていたことです。確かに反応はしますが、抵抗としての機能は薄れているとプライスアクションから判断しました。よって一度ファンダ燃料が注がれれば、その方向に伸びるだろうというシナリオが立てられるわけです。よってロングを選択します。更に直近のエントリーポイントを見てみましょう。

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5分足で見てます。まず、1840あたりにラインを引いてください。過去に過去に遡ってこのラインがどれだけ意識されているかを見てください。ちょっと遡るだけでも数十か所に反発を確認できます。前述した通り今はロングをしたいので、このラインに着地したときがエントリーチャンスということになります。TPは直近の反発ポイント(厳密に言えば反発する可能性が高そうな現実的な価格)に設定します。参考にTP1とTP2を記載しました。残念ながらTP2には届きませんでしたが、TP1だけでも相当な値幅を取れます。損切りSLはどうするかというと、「15分足が[840ラインを明確に実体で抜けたとき」と予め決めておきます。

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XAUUSD(GOLD)の今後の展開

期待したいの上昇シナリオです。嫌なのは1930ラインや、チャネルの中心線を無視してチャネル下限に直行した場合です。それをされるとエントリーに時間がかかりますし、不確定要素が増えます。最終的に1890前後を狙い、次のシナリオを描きたいです。チャネル抜けて直近安値を抜けるなら、手のひら返しでショート多めで戦うつもりです。以上。

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わからないことは専用のサポートラインまでお問合せください。GYAN-MAM運営本部スタッフ一同、丁寧なサポートを心掛けております。
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