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トレ問見た目比較(iPhone/iPad Air/iPad mini)

iPad miniを購入しました!
サイズ感は択一六法より少し大きく、合格テキストより少し小さいくらいです。
Apple pencilは上下に飛び出ずに納まっています。
Fibe-Miniはテキスト躾用です。

 iPad mini6を購入してしまいました。

 なぜか。トレ問をiPhoneでやるストレスに耐えられなかったためです。

 何がストレスだったか。ストレスポイントは3つありました。
①iPhone(一問一答):文の折り返しが多く、頭に入りづらい。
②iPhone(5肢択一):肢ごとの解説の比較ができない。
③iPad Air(一問一答):回答ボタンが遠いなど、やや大きすぎる。

 肝心の一問一答がどちらでやってもストレスが大きいのが致命的でした。なお、iPad Airの5肢択一はとても見やすいです。

 1年ほど前にiPad Airを購入してから「択一はiPad・肢別はiPhone」のように使い分けをしてきましたが、ちょっとしたストレスが重なってどうにも進みませんでした(iPhone8なので、LighteningとtypeCを両方持ち歩かなければならないことも多少関係あるかも)

 そこで強制力を働かせることを兼ねて、iPad miniを購入しました。

 開封した感じはかなり良い感じで、社労士過去問ランド・トレ問肢別・トレ問択一を全てiPad mini上で完結できそうです。

 まずブラウザアプリケーションである社労士過去問ランドの見え方の差です。ブラウザなので文字数は変わらず、文字の大きさのみの差となります。

 並べるとiPadminiの方がかなり小さく見えますが、実際にはほとんど気になりません。元々ipad miniがこの程度のブラウザ閲覧を想定して設計されているためと思われます。

回答履歴が増えてくると、拡大率を問題枠のサイズに合わせるしかなくなると思うので、そこに合わせています。

 トレ問の見え方の違いを記しておきますので、購入の参考にしてください。また、次のような方にも参考になるかと思います。

●行政書士受験生
・大原トレ問利用者
・合格道場利用者
●司法書士・司法試験・予備試験受験生
・辰巳の肢別利用者

 この点について少し注意点を付記しておきます。

 社労士のトレ問は、他のトレ問と異なり(?)精選された問題群となっており、少ない問題から多くの知識を想起できる構成になっています。解説にその問題で直接問われていない周辺知識が記載されているなど、かなり情報量が多いです。そのため、スマホだとかなりキツイです。

 行政書士のトレ問はどちらかというと網羅系で、問題と解説も一対一対応、そもそもコンパクトなので、スマホでもさほど不便を感じないかも知れません。この点については、司法書士の辰巳の肢別も似ているかと思います。

 司法試験・予備試験の辰巳の肢別については、編集方針以前に肢がとてつもなく長いものが多いので、一対一対応でもスマホは結構キツイと思います。

 ではスクショを見ていきましょう。


文字サイズは18で撮影しています。

一問一答(回答後)

iPhone

iPhone:横19文字程度
かなり読みづらく、要件を読み落としやすいです。

iPad mini

iPad mini:横39文字程度
本試験に近く、解説も読みやすいです。

iPad Air

iPad Air:横45文字程度
見え方はiPad miniとさほど変わりませんが、ボタンが遠いです。
また重量があり、他の実作業と併せると取り回しはかなり悪い印象です。

5肢択一編(回答前)

iPhone

iPhone:1肢分ギリギリ入るかどうか

iPad mini

iPad mini:かなり良い感じ

iPad Air

iPad Air:見やすいけど問題によっては余白がかなりできます。

5肢択一編(回答後)

iPhone

iPhone:1肢分ギリギリ入るかどうか
解説同士の比較は困難です。
圧倒的ストレス!

iPad mini

iPad mini:かなり良い感じ

iPad Air

iPad Air:1行の文字数が多い分、iPad miniより行数も少し多いという感じ。

秒トレ

(文字サイズはいずれも16ポイントです)

iPhone

iPhone:親の顔よりみた秒トレ
折り返しは約20文字で、ほぼトレ問と同じ。

iPad mini

iPad mini:圧倒的余白。秒トレひとり検討会議で送付した内容(やや長文・解説充実・論点想起)が採用されれば、かなり使いやすくなるはず。

iPad Air

iPad Air:大きすぎて現行の作問方針だと不向きかと思います。

 秒トレ社労士はテキストを一気読みするときに並走する形で使っていますが、こちらはスマホで特に不便を感じていません。トレ問と異なり、細部に隠された要件の記載の有無を拾う必要がないことや、解説がインプット用になっていないからだと思います。おそらく行政書士版も同様に、特に不便はなさそうな気がします。

 当職が運営様に送付させていただいた「ひとり検討会議」(作問リクエスト。やや長文化、類似遠距離論点比較、社労士24とトレ問とのリンクを意識した充実した解説など)の内容がもし反映されれば、iPad miniがかなり使いやすいかと思われます。

 トレ問がiPad miniが最適だとすれば、元々トレ問との相性を考慮して設計された秒トレとの相性も更に良くなりますし。作問担当者様におかれましては是非採用お願いいたします!(-人-)。


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