読み聞かせが家庭を救う!?~子どものIQが上がる読書~
このnoteは、
①子育てのクオリティを上げたい
②子どもの可能性を伸ばしたい
ひと向けに書いています。
この記事を読むことで、将来成功する子どもが生まれる可能性があり、さらには生活のストレスまで下がる読み聞かせを学ぶことができます。
著者プロフィール
ゆっけ
【速読で人生変わる📚】スマホ依存性(月0冊)➡️脳科学を使って月に60冊の読書に成功💡 | 120年続く宮崎の本屋の5代目 | 速読講師として活動¬e発信📱 | フォローすると効率良い読書法や読書を続けられる習慣術が学べます
幼少期の読書が幸福につながる
おとなの皆さんは、子どもに読み聞かせをしていますか?または子どもに読書の習慣を身につけさせてますか?
最近は子どもの発達支援として、読書を普及させる流れが強まっている印象です。
例えば、オムツで有名なアメリカのパンパースは幼児の発達支援として、本を30万冊寄贈するそうです。(詳細は以下のニュース)
米パンパース、読書イニシアチブを開始
幼児の読書率向上へ最大30万冊を配布
https://ampmedia.jp/2020/10/20/pampers-reading/
プラスの人生を送るには読書力が必須と捉えられてる証ですね。
さて、親子で読書するメリットはいくつかあります。
まず、子どもに関しては問題行動が減り、性格的な良い子に育つ傾向がでています。さらに、問題解決能力も上がるので、人生の困難を乗り越える力がつきやすいと言われてます。人とのコミュニケーションも上手くなるので、人間関係の問題も抱えにくいのもメリットです。
一方、親の方にもメリットがあります。
読み聞かせをすると、親にも自尊心が高まり、子どもとの関係性も良くなります。また、読み聞かせによって、ストレスも軽減されます。
次を想像させる読書が知性を高める
この読み聞かせをする際にとても効果的な読み方があります。
本を読みながら子供に対して、
・次を予測させる・意見を聞く
会話を入れると知性が高まります。
ある研究ではこの会話を入れる読書をすることにより、IQが6ポイントも高まったという結果も出ています。
子どもは考えさせる訓練にもなりますし、大人は子どもの発想を聞き出すことで新しい視点に気づかされるという両方にメリットがある読書法なのです。
仕事や家事などで、忙しい面もあると思いますが、子どもの将来や親御さんの精神のためにも取り入れてみてはいかがでしょうか?
家庭にある本の冊数と読解力について
100冊の本が家にある家庭の子どもは、1.5学年上の子どもと同じ読解力を持ち、500冊持つ家庭の子どもは2.2学年上の子どもと同じ読解力を持つというデータがあります。
それ以上の冊数を持っても、有意差はなかったそうです。
※もちろん、子どもも家庭において読書習慣があるのが前提です
もはや言わずもがなですが、子どもへの読書環境が整っているほど、子どもの可能性をグーーンと広げることになりますね。
さいごに
今回は子どもの可能性が高まる読み聞かせ、本がある家庭環境についてお話しました。
親御さまがもしこの記事をお読みでしたら、ぜひ取り組んでみてくださいね。
私はTwitterで速読、ならびに脳科学的に集中して読書するためのコツを発信しています。
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