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新作の植木鉢ができた。

今日は毎月3回通っている陶芸教室の日。
以前作った植木鉢が二つ完成していました。

いずれも有名作家さんを完全に意識して練習として作りました。もちろん、意識するだけであんな美しさが出るはずもなく、改めてプロの技量に感動しました。とにかく数をこなさないとね。

さて、今回作った作品の一つはこれ。全体の見た目はそんなに悪くないと思う。

釉薬にマンガンを使ったのですが、先生曰く今までのマンガンと色の出方がだいぶ異なると。確かに以前この教室で使っていたマンガンより、かなりブロンズっぽい見た目になりました。これはこれでいいね。というかかなりいい。

左下の縁が欠けています。削る時にぶつけた。
よく見るといい感じのテクスチャが出ている。

欠点は、「内容量が少ない」という植木鉢としては致命的な機能の欠陥があります。造形美と機能美のバランス、難しい〜〜!

もう一つは、しのぎの練習をしたこちらの鉢。見る人が見れば誰の作品を意識しているかすぐわかるはず。彼の作品は本当に素晴らしいです。私も手元にありますし、インスタ経由で作陶のアドバイスをいただくこともあります。

とはいえこちらもプロの技量に圧倒される。しのぎって簡単そうに見えて難しい。だけど削っていく過程は本当に気持ちいいのです。

釉薬がいい感じで僕の拙さを隠してくれています

今日も2つ、新しい植木鉢を作りました。
完成度によっては、こちらは次回のボタニカル横丁で販売してみてもいいかなあ。

頑張ります💪

では〜👋

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