【MTG】PWPの思ひ出

DCIナンバーとPWPが廃止になりWizardsアカウントなるものが今後の大会参加に必要になるとの発表があった。

https://www.magic.gg/news/sunsetting-planeswalker-points

必要なアカウントが変更になるという点では特に何も感じないが、ヒストリーが全て消えてしまう点は非常に残念である。多国で展開するサービスである都合上、多くの国の法律による制限を受けてしまうことが今回の要因の一つのようだ。
PWP関連の情報が閲覧できるのは2020年の5月27日まで。


さて、ヒストリーを見返すと筆者がDCIナンバーを取得したのはシャドウムーアの発売記念パーティーだったようで、次に参加した公認イベントはGP神戸2008だった。
シャドウムーアの発売記念パーティーでは《野リンゴの軍勢》と《小走り犬》が活躍したのを覚えている。成績は3-1だった。

当時は現在のPWPではなくレーティングシステムだった。
筆者は当時、いわゆるブラック企業で働いており、初めて参加したGPであるGP神戸2008も土曜日であるにも関わらず午前中でドロップして出社した。
ちなみにローウィンのブロック構築で0-3だった。

次に参加した公式イベントはFNMで、その2回戦に黒田正城氏と対戦したことを覚えている。当時、ようやくMTGWikiの存在を知り読み始めた頃だったので「こんな街中で突然世界チャンピオンに遭遇するのか」と思って、そんな感じのことを話しかけたら「この辺の店には(僕は)結構来てますよ」のようなことを言われた。

レーティングが廃止されプレインズウォーカーポイント(PWP)に変わったのは2011年のことで、筆者の最終的なレーティングはうろ覚えだが、構築が1480ぐらいでリミテッドが1670ぐらいだったと思う。
弱小プレイヤーである٩( 'ω' )و

言い訳すると普段に大会参加をほとんどしていないのにも関わらず旅行感覚でGPに行っていたためメタゲームの理解や練習がそもそも不足しており、その状態でGPに参加してもそれはそれは可哀想な成績を残すしかなかった。
メタゲームに関しては今もあまり考えていないが。


自身のヒストリーについてだが、閲覧可能なうちにテキスト保存したりスクリーンショットを撮ったりした。
筆者は2008年にDCIナンバーを取得し2020年現在は紙でヴィンテージをプレイしているほどMTGを継続しているが、自分が思っていたよりも大会に参加していなかった。次の画像を見てもらえばわかると思う。

PWP(ぼかし)

12年以上やっているのにレベル33で生涯ポイント2051という低さ。
しかも今年になってようやく「FNMの新人」の実績を解除している。これは1年回に5回FNMに参加すれば解除される。たったそれだけのものがされてなかった。モダンもレガシーもやっててスタンダードもときどき復帰してるのに。

参加したイベントの数は110だったので平均して年間10回未満で、そのうち2~3回はプレリリースだと思うので構築に関して全然プレイしていないように感じる。こんなにお金使ってるのに。

保存したテキストから「勝利」と「敗北」「引き分け」「不戦勝」を抽出したところ、371マッチで153-198-10-10という結果だった。
マッチ勝率は41%…弱小プレイヤーです(*^ω^*)
いくつかのイベントは内容が記録されていないものがあったので確実な値ではないが、概ねこんなものだと思う。やはりカジュアル弱小プレイヤー。

というわけで、非常に恥ずかしい成績を晒してみた。
現在の時勢として紙の大会参加は難しいがせめて45%ぐらいは勝てるようにがんばりたい。


それではよいMTGライフを。
ぎゃ٩( 'ω' )و

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