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新人マーケターの勉強ノート

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最近の記事

Aēsopが売れる理由 〜高価格でも売れる戦略〜

単純な機能価値での差別化が難しくなっている今、ある程度の高価格で販売しながら、かつお客様に満足して頂けるという構造こそ、皆が幸せになれる構造です。 それではどのような戦略をとればその構造が叶うのでしょうか。 この記事ではスキンケアブランドAēsopを成功例として分析します。 高価格でも売れる戦略を知ることで、価格競争に巻き込まれない、自分とお客様両者がWin-Winの関係を築くことができるはずです。 Aēsopとは まずAēsopとは、オーストラリア発のスキンケアブラン

    • 「AIに代替される職業はわずか7%」

      今回は「勤勉な国の悲しい生産性」という著書で学んだ内容を中心にアウトプットをします。 「AIに代替される職業はわずか7%」「勤勉な国の悲しい生産性」の中の1つのタイトルです。 これを読んだ私は、「半分くらいAIが代替するって聞いたような」と思いました。 しかし「労働者の半分が機械に代替される」という研究はいくつかの欠点が指摘され、今ではOECDが発表した「世界では9%、日本では7%」という数字が妥当であると考えられています。 「労働者の半分が機械に代替される」という研究

      • 「不便性」マーケティング

        これからnoteで、学んだことのアウトプットをしていこうと思います。 XTRENDで読んだ記事なので、著作権等でどこまで書いていいのかわからないため、大枠を。 コロナによって消費は大きく変化しました。 withコロナの消費者は「不便をむしろ楽しみ、意義を見出している」。 たしかに、自粛期間はもちろん、元の生活に戻りつつある今でも、大学の授業がオンラインだったり、テレワークになっていたりと、「自分の時間」が増えたと思います。 記事で「不便益」という言葉が紹介されていました

      Aēsopが売れる理由 〜高価格でも売れる戦略〜