思考の「コリ」を解消し、新たな学びを習得しよう
今回のテーマはオンライン動画学習サービス「Schoo」の講座を受けて感じたことです。
「Schoo」は様々な講座があり、生放送であれば無料で見れる学習サービスです。
コメント機能があるので生放送の授業を見ている他の生徒さんともタイムラインでやりとりができ、手軽に楽しく学ぶことができるため以前から活用していました😊
先日見た授業はこちら↓
アンラーニングとは
最近よく聞く言葉ですよね!
変化のスピードが速い現代において、
今までと同じ価値観や一定の成功体験のパターンだけでは新たな時代に適応するのは難しいため、既存の価値観や成功体験を棄却して新たに学びなおすことが重要だということですね。
本当にその通りだなと思います。
私は大学時代「生涯教育」について学んでいました。
(あまり真面目な学生ではなかったですが😂)
先日、当時のゼミの先生と友人と話をする機会があり「大人になっても学びなおすことや学びの機会を得ることの重要性」についてちょうど話をしたところでした。
(この話はまた別途noteに書きたいと思っています。)
アンラーニングについても言葉自体は知っていましたが、今回はこの講義のトピックの一つが自分にとって非常に刺さる内容でした。
それは「アンラーニングが苦手な人の特徴」です。
「問題解決症候群」とトラブルシューター
皆さんは「与えられた課題に対して最適な手段で物事を行う人」と聞いてどう思いますか?
この授業の冒頭で「問題解決症候群」についての話がありました。
「問題解決症候群」では下記のような認識を持っているといった特徴があるそうです。
問題は与えられるもの
問題には正解があるもの
正解は誰かが教えてくれるもの
上記のように書くとマイナスの印象ですが、言い換えてみるとどうでしょう。
この見出しのすぐ後に書いた
与えられた課題に対して最適な手段で物事を行う人
とも言えます。
こう書くとむしろテキパキと仕事できそうな印象も受けますよね🤔
このような人は今の状況を対処することは上手くても問題を設定することが苦手だったり、そもそもの前提を見直すことが苦手な人も多く、アンラーニングが苦手なケースも多いそうです。
私の状況を振り返ってみて
私の仕事は正に「起きたトラブルを早期に解決する」仕事で、その仕事を入社からずっと続けています。
いわば仕事は基本的あたえられるもの。
判例に基づいての提案など、過去の経験や知識に基づいて行動することも多く、自分から問題提起をすることは少ないように感じます。
極め付けは子供の頃から夏休みの宿題は最終日にやる性格と、締め切り直前に勉強して合格点ギリギリで合格した会社の必須資格たち📚
上記のように起きたことへの対処だったり、ある決まった問題に対して最短で合格点をとることは得意なんだと思います。
思い返せば思い返すほど「問題解決症候群って正に私のことだ😇」といった感じで、耳が痛い内容でした。
そして、上記のような仕事の状況についてなんとなく閉塞感を感じている現状があります。
思考の凝り固まりを無くそう
「このままではいけないな😥」
と思いつつも現状を先送りにしてしまうところから一歩踏み出せるように、
アンラーニングの必要性、必要なタイミングを自然と気がつけるように、
「自分自身の当たり前」「凝り固まった思考」から脱したい!と思います。
最近、会社の人や良く会う友人以外の人と接する機会を増やしたり、今まで自分が得意ではなかったことに意識的に取り組むようにしています。
実はnoteも一つです。
もともとアウトプットへの苦手意識から始めたnoteですが、普段触れ合えないような方の記事や意見に触れることも出来、日々新しい発見をすることが出来ているような気がします。
今は少しずつですが、なんとなく次にやってみたいことや学んでみたいことが見えてくるようになってきました。
今後は自分の興味の範囲だけでなく、色々な意見にもっと触れられたらより良いのかなという気もしています。
「思考のコリ」をほぐして柔軟に生きていきたいですね☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?