浦100ウラ話 蒲江クリーンアップ編
みなさんこんにちは!
『浦100通信#6』でちゃっかり記事に載っていた佐伯市観光協会のわらねーこと、藤原です。
浦100通信以外のちょっとした活動なんかも上げていきたいと思います!
今年の夏も暑かったですね。
出不精なのに日差しの強さで、顔と手だけ焦げてる不思議な日焼け姿になってます…。
さてさてそんな激アツな夏!
ちょっと前の話になりますが、佐伯市蒲江にある元猿海岸で地元小学生と蒲江の濃い人たちとクリーンアップに参加してきたので書き留めておこうと思います。
元猿海岸って?
東九州自動車道蒲江ICから約20分の距離にある、日豊海岸国定公園内の約1kmの海岸です。
住所は佐伯市蒲江竹野浦河内(たけのうらごうち)
読めんでしょ、ごうちってどんな意味。
ゴツい名前ですが、日本の渚100選にも選ばれたことのある美しい海です。
さ、クリーンアップしていきますよ!
コロナのおかげで数年中止されていましたが、久しぶりのクリーンアップ。
あっつーい日差しの中、恐らく小学生の方が元気にやってましたが大人チームも負けじとひたすら海岸に流れ着いたゴミを拾っていきます。
・網や、ブイ
・発泡スチロール
・海外?言語の違うパッケージのゴミ
・ペットボトル
・お菓子などの袋
・サンダル片方だけ
(どうやって帰った?)
海岸で捨てられたゴミ、流れ着いたゴミ多種多様なゴミがたくさんありました。
実は、このクリーンアップの前に元猿サーファーさんたちが清掃してくれてたみたいですが、台風もあり追加されてたみたいですね。
結局2tトラックが2〜3往復してたので、大量のゴミ回収することができました。
浦100ウラ話
私はこの蒲江という地域に住んだことはないけど、観光協会に入って、蒲江のたくさんの人たちと出会って、この海が蒲江の人たちにとって大切で守っていきたいものというのはヒシヒシと伝わってきます。
巡り巡って、我が家の食卓に蒲江の魚が並んでるし、あなたの食卓にも並んでるかも!
なぜなら佐伯のブリは養殖水揚げ日本2位、ヒラメは1位なのですから。
ついでに言うと、大分県の水揚げ量の7割は佐伯市です。
きっと子供たちもクリーンアップめんどくさーって思ってた子もいたと思う。
なぜ人が捨てたゴミを自分たちがわざわざ拾いにいかなければいけないのか?となるもんね。
でも、彼らが知らぬ間にこの海と暮らす人たちを守っているのかもと思うと何だか嬉しい。
海に生かされているからこそ、自分たちの手でできることを。
クリーンアップ編おわり。
また浦100ウラ話続けていこうと思います!
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