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【読書】貴戸湊太の 認知心理検察官の捜査ファイル を読む

認知心理検察官の捜査ファイル  名前のない被疑者
貴戸湊太
2023年7月20日発行

検察官が被疑者の嘘を暴き、被疑者の心にも寄り添う優しさも最後に加えるパターン
認知心理学的アプローチを使う工夫をした短編4編

犯罪小説でも物足りなさを感じる事はある
残念ながら、感情が伝わらない文章なので、説明文を読んでるようで味気なかった
事務官が検察官の言葉を聞いて、「胸が詰まるような想いがした」と書いてあっても、どうもそのような感情が湧き上がるほどの迫真の表記には思えなかった
◆名前のない被疑者
◆もう一人埋めました
◆風邪をひいたから殺した
◆相棒を殺す時

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