アイルランド代表、ジェームズ・ライアンが負傷。
アイルランドは、週末にウォレン・ガットランド ヘッドコーチから発表されたブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズに招集される可能性のあるジェームズ・ライアンの負傷を確認しました。
ライアンは、負傷したライオンズのスキッパー、アラン・ウィン・ジョーンズの代役として週末に出場することが有力視されていましたが、代わりにオプスレイのロック、アダム・ビアードがサプライズで召集されました。ジョーンズは、ジェイミー・ジョセフ率いる日本代表とのウォームアップゲームの開始数分で肩を脱臼し、これ以上のツアー参加は不可能となりました。
また、アイルランドのジャーナリスト、シアン・トレーシー氏は、ライアンがトレーニング中に負傷したことを明らかにし、彼はライオンズへの再挑戦を断念しました。
IRFUの声明では、レンスターの2列目に何が起こったのかを確認しています。「アイルランド代表チームは、土曜日の午後に解散する前に、ダブリンのIRFUハイパフォーマンスセンターで4日間のトレーニングを終え、日曜日の夜に再び集合しました」
「ジェームズ・ライアンは内転筋に問題を抱えており、日本戦に参加できるかどうかを今週中にモニターする予定です。アルスターのマイケル・ローリーは、今週もアイルランド代表チームと一緒にトレーニングを行います」
「ボーダフォン・サマーシリーズの開幕戦で日本と対戦するアイルランド代表チームは、木曜日のランチタイムに決定されます」
37人のライオンズチームは、ジャスティン・ティプリックに代わってジョシュ・ナヴィディが参加し、昨夜、南アフリカに向けて南下しました。
203 cm、112kgのフォワードは、2017年にニュージャージー州のレッドブル・アリーナで行われたアメリカ戦で、ベンチ入りして20歳でアイルランドデビューを果たしました。その後、60秒足らずで国際試合での初トライを決めました。
ライアンは、2018年のグランドスラム・シックス・ネーションズでの4回の先発を含む24キャップを獲得し、アイルランドのパックに定着しました。
2016年にマンチェスターで開催されたワールドラグビーU20チャンピオンシップでは、アイルランドU20のキャプテンとして決勝に進出し、2017年9月のドラゴンズ戦でレンスターのシニアデビューを果たしました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?