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スコットランド代表、フィン・ラッセルが日本のクラブへ移籍の可能性。

現在、フランスのRacing 92と契約しているスタンドオフのラッセルは、世界で最も魅力的な選手の一人であり、最近の南アフリカツアーでのブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズでの好成績により、その評価は高まっています。

この28歳の選手は、グラスゴー・ウォリアーズに6年間在籍した後、2018年に移籍したパリに落ち着いていますが、現在、NECグリーンロケッツは、彼を最高額の選手の一人にするためのパッケージを準備しているのではんないかという話です。

日本のラグビーは、2022年から「ジャパン・ラグビー・リーグ・ワン」に改称されます。

元オーストラリア代表HCのマイケル・チェイカは、我孫子市に本拠地を置き、浅野良太氏がコーチを務めるグリーンロケッツの新ラグビーディレクターに就任しましたが、The Rugby Paperによると、チェイカの希望リストの上位にラッセルの名前が入っているとのことです。

また、ラッセルに提案されている契約では、南アフリカのハンドレ・ポラードやニュージーランドのチャールズ・ピウタウなど、スポーツ界で最も報酬を得ているスター選手よりも高い報酬を得ることになると主張しています。

スコットランド代表として55試合の出場経験を持つラッセルは、そろそろピークを迎えようとしています。この契約が実現すれば、ブリッジ・オブ・アラン出身のフライハーフは、キャリアの重要な時期に、ヨーロッパでプレーしたいのか、アジアに移りたいのかを決める必要があります。


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