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アイルランドのファンは、夏のテストマッチの観戦許可を得ました。

アイルランドのラグビーファンは、日本とアメリカとのサマーテストのために、17ヶ月ぶりにアビバ・スタジアムに戻ってくる許可を得ました。

7月3日(土)の日本戦の収容人数は3,000人のサポーターに限定され、その1週間後に行われるアメリカのダブリン訪問には6,000人の入場が許可されています。

この試験的なイベントは、アンディ・ファレル率いるチームがギネス・シックス・ネーションズでウェールズを24-14で破った2020年2月8日以来、51,700人収容のスタジアムにファンが集まる機会となります。


アイルランド・ラグビー・フットボール・ユニオンの最高責任者であるフィリップ・ブラウン氏は、声明の中で次のように述べています。「これらの試合は、願わくばスタジアムを満員にするための、最初の前向きなステップです」

「人数は少ないですが、観客の皆さんがチームに声援を送ってくれることを確信しています」

「このプログラムが成功すれば、秋にはニュージーランドやアルゼンチンとの試合を含む3つの国際ラグビーの試合が行われるため、より多くのファンをアビバ・スタジアムに迎え入れることができるでしょう」と述べています。

IRFUは、日本戦のチケット300枚を、現在進行中のコロナウイルスパンデミックにおける第一線で働く人々への貢献を称えて割り当てる予定です。


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