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オールブラックスとクルセイダーズのリッチー・モウンガが、RWC後2年間の日本でのプレーを望む。

オールブラックスのファーストファイブ、リッチー・モウンガは、次のラグビーワールドカップの後、ニュージーランドのラグビーから2年間の休止を予定しているそうです。

先週、このダイナミックなピボットは、来年のフランス大会終了まで、クルセイダーズとオールブラックスに在籍する1年間の延長契約にサインしました。

この契約により、モウンガは次の移籍先についてある程度柔軟に対応できるようになり、どうやら日本のリーグでプレーすることになるようです。

「それは間違いなく私が考えていることです」とモウンガは、NZMEに語りました。「NZラグビーと1年契約を結んだもう一つの理由は、海外でのプレーを視野に入れ、日本のような場所でどんなことができるのか、1シーズンでも2シーズンでも、自分の選択肢を広げておくためです。そして、ニュージーランドに戻り、クルセイダーズやオールブラックスでプレーすることも可能です」

「私は家族と一緒に異文化を体験したいのです。妻と子供たちを連れて日本に行けば、何か違うことや別のスタイルのラグビーを経験することができ、最高です」

「プロ入りしてからクルセイダーズとカンタベリーでしかやってきた事がないので、違うことを経験したいと思っています」

日本は、オールブラックスが休暇を求める場所として人気があり、ボーデン・バレットは昨年、サントリーサンゴリアスで6ヶ月を過ごしました。バレットは、オールブラックスのチームメイトであるダミアン・マッケンジーと交代し、チームをリーグワンの決勝まで導きました。

しかし、ブロディ・レタリックは、より有利な契約である2年契約を選択した珍しい例です。

「自分が行く可能性のあるクラブには、1年だけいて辞めるのではないことを示したいんです」とモウンガはNZMEに語りました。

「私は何かを築きたいのです。チームを率いて、いくつかのことに取り組んでみたいんです。1年以上投資して、できればそのシーズンを土台にしたい」

昨シーズン、バレットはオールブラックスの10番のジャージを取り戻し、モウンガをベンチに追いやりました。

この28歳の選手は、金曜日に行われるクイーンズランド・レッズとの準々決勝対決で始まるスーパーラグビーのパシフィック・プレーオフにおいて、クルセイダーズにとって重要な役割を果たすことになります。

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