見出し画像

ジェイソン・エメリー: このような経験は二度としたくない。

オールブラックス・ニュース

ニュージーランド出身のジェイソン・エメリーは、所属していた日本のサニックス・ブルースで起こったような経験を二度としたくないと語った。

エメリーの発言は、日本の他のトップクラブが来シーズンからチーム規模の縮小や外国人選手との契約削減を検討しているという話の中でなされたものです。

2018年からサンウルブズとサニックスブルースでプレーしてきたエメリは、日本に残りたいと言いながらも、宗像市に本拠地を置くチームで不本意ながら自分の時間が「終わってしまった」ことをSNSで明かしました。

この文章を書いたのは、残念ながら私のサニックスでの時間が終わってしまったということです。
このクラブで起こったことは、ラグビー選手として二度と経験したくないことです。
これまで僕をサポートしてくれた日本のファンの皆さんに感謝したいと思います。
正直言って、世界で一番のファンです。
最後になりましたが、この数年間一緒にプレーした仲間たち、そしてフィールド外で出会った人々に感謝します。
人々はいつもラグビーを結果が全てのゲームだとして捉えているかも知れませんが、私は旅だと思っています。旅の途中で様々な経験をし、その過程で一生兄弟と呼べるような人たちに出会いますし、ここサニックスではそれができました。

この記事が参加している募集

#スポーツ観戦記

13,517件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？