ワラビーズの"新人"ショーン・マクマホンは、デイブ・レニーが「私の復帰に貢献してくれた」と明かす。

Wallabies recruit Sean McMahon claims Dave Rennie was 'instrumental in my return'

ショーン・マクマホンは4年間、オーストラリアのラグビーを遠くから見守ってきましたが、この多才なバックローは一歩も譲らないと言います。

日本のトップリーグであるサントリーサンゴリアスでの3年間の経験は、彼のゲームに新たなレベルの規律をもたらし、27歳の彼は、土曜日のラグビー・チャンピオンシップのアルゼンチン戦でワラビーズに召集されることになりそうです。

先週、デイブ・レニーHCが「チームで最も鍛えられている」と語ったように、ホテルでの激しいトレーニングにより、マクマホンは再び国際的なテストラグビーに参加できることに大きな期待を寄せている。

「日本は僕の体に素晴らしい効果をもたらしてくれた」と彼は月曜日に記者団に語った。

「日本ではたくさん走ることができ、とてもスピード感のあるゲームなので、国際的なレベルに戻ってコンタクトすることを楽しみにしています」とコメントしています。

マクマホンが最後にゴールドジャージを着たのは、2017年11月のスコットランド戦で、周囲にはこれまでとは異なる年長の選手たちがいました。

彼は、名前や顔を覚え、ワラビーズの新しい才能の波とスポットを争うことは、ワールドカップから2年後のエキサイティングな展望であると述べました。

「これだけ若い顔ぶれが揃っているのだから、自分はオールドブル(老いた牛)に近いですね」とジョークを飛ばしています。

「特に今の環境では競争が激しく、多くの若者がいて、さらにフープス（マイケル・フーパー）の経験もあります」

「このような状況では、早く学んですべてを把握したいという気持ちになります。彼らは喜んで私を助けてくれましたし、私の知識をできるだけ早く習得しようとしてくれました」

マクマホンは新しいコーチのおかげで復帰することができたと語ります。

「金色のジャージを着る機会がなくなってしまうと、誰でも寂しいものです」

「デイブと私は、私を復帰させようと何度も話し合っていたのですが、日本やオーストラリアでの活動など、いろいろなことがうまくいかなくなってしまって......。新型コロナが原因なのは確かです」

「戻ってきてほしいと思っている人やコーチが周りにいるというのは、いつでもうれしいものです」

「海外にいるときには、さらにモチベーションを高めることができます。私の場合は、戻ってくる機会があったときのために、トレーニングをして万全の状態にしておきたかったのです」

☑️とにかく取っ組み合う🦘と🐆の方々🧐#ワラビーズ | #ロス・プーマス | #ザ・ラグビーチャンピオンシップ　pic.twitter.com/IUgHJjIM9v

— 元・ラグビー処🍵黒猫屋。 (@rugbykuronekoya) September 20, 2021