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朝礼に時間をかける会社の見分け方_ノグリの転職と小遣い稼ぎ日記(#26)

皆様の職場で朝礼はありますか?

内容にもよりますが、朝礼のために長時間手を止められるのは避けたいところ。

これから転職を考えている中で、自分の気になる会社で
朝礼に時間を取られたくない、やるべきことに集中できる環境か?
と思われている方へ、入社前に判断するにあたり私が目安としている考えをご紹介します。

●主な朝礼の内容

まずは朝礼の内容にはどんなものがあるか?
参考までに、私が1社目に経験した会社の朝礼内容をご紹介します。
何が無駄で必要と感じるかを見ていただければと思います。

・挨拶の練習      5分
・社員のスピーチ   10分
・社訓の読み上げ   10分
・スケジュールの共有  3分
・今日の目標発表    2分

私が1社目に入社した会社は朝礼に毎日30分ほど時間を割いていました。
支店の人数が20人だったため、1日あたり20人日を朝礼に充てているわけです。(人件費よ…。)
私自身はスケジュールの共有や目標発表は営業なのでよいとして、
他は必要ないと感じていました。

それでは、どんなことから判断するかについて私の考えをお伝えします。

●朝礼が長い会社の見分け方

・職場見学に行ったときの挨拶のされ方
 事務所に入ったとき、社員が座ったままでまばらに挨拶される場合は別ですが、
企業によっては入った瞬間に全社員揃って元気な挨拶をされることがあります。
 それ自体は大変すばらしいことですが、社員全員が揃って挨拶できるということは、揃えるために毎朝挨拶の練習をしていることが考えられます。

・始業10~20分後に電話をしてみる
 朝礼中は会議扱いとしている企業も多く、よほどの緊急ではない限り
 社外から電話があっても担当者にすぐには繋がりません。

・そもそも求人に書いている
 私が1社目に入社した会社では、朝礼について以下の内容が求人に書いていました。
 「毎日社員の前でスピーチをする機会があるので、成長につながるヒントを得られます。」
 当時はお給料や休日数を注目していたため、まさか朝礼でこんなに時間を取られるとは思っていませんでした。
 しかし、これは求人から察知できなかった私の失敗であり今はそれが活かされています。

1日では数分の誤差かも知れませんが、毎日のことなので1年換算だと考えると拘束時間(≒残業)はかなりものになります。
給与や休日数と比べると些細なことかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。

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