ドイツに来て五年

時が経つのは早いものでコロナで引きこもってる内に渡独してから五年が経過しました。記念に軽く過去を振り返り、今後の目標についても考えてみたいと思います。

振り返り

最初の二年はドイツ語学習を中心に。

渡独から半年でドイツ語0からのB1合格。更に半年を使いドイツ語B2とオリエンテーションテストに合格。その後のんびりと一年ほどでドイツ語C1に。

ドイツ語はとても難しくテストの度に前日お腹を壊していました笑。また仕事を辞めてからの学生生活だったのでなんとも言えない無収入に対する焦り、社会に馴染めないもどかしさがいつもどこかにありました。

現地就活を二回。

三年目に就活をスタートし色々な壁に当たりながらも日系企業にて初現地就職。その後予期せぬ形での退職。少しだけ休憩を挟み、現地就活再開。四年目にふと目に入った受からないであろうドイツ会社・ポジションに適当に応募してみたら結果年収・ポジションともに一社目よりアップでの再就職が決定。

人生何があるか分かりませんね笑

現職の二年。

無事採用されたものの半年の試用期間中にコロナが流行り、クビになるかと思いきや無事通過&毎日の新幹線通勤から解放されての完全在宅となる。試用期間通過から一年ほどで初給与交渉に成功。

ドイツ式の仕事にも慣れ、深い悩みを相談できる現地の友達もでき、だいぶ心に余裕ができるようになりました。

五年後のなりたい姿

仕事面

・ドイツ人同僚の言葉に傷つかなくなる笑
・日本案件が来たらこの子に！って指名が来るくらいの専門知識量を持ってる
・年一回の日本出張（妄想）

ドイツ生活面

・病院関連手続きに心折れなくなる
・子供の幼稚園対応が出来るようになる

私生活面

・ブランコがある一軒家でのんびり
・庭に好きなお花や木が育ってる
・子育てをエンジョイしてる
・夫の逆駐在？（妄想）

チュース