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【45】『レトロな駄菓子屋さん』
帰省すると、小さい頃によく行ったお店が気になって、散歩のついでにその近くまで行くことがあります。
ほとんどのお店が廃業し、分譲住宅や駐車場に変わっている中で、駄菓子屋さんが今でも昔の雰囲気を残したまま営業していました。
ここに通いつめたのはゲームが目的でした。
1回30円のゲームをやりながら駄菓子を食べるスタイルで、「魔界村」や「アルゴスの戦士」にはまり、毎日のように通っていました。
店長は自分の親と同じくらいの年齢で、80歳前後かと思われます。
駄菓子の種類が豊富で、選ぶのに時間が掛かっていると、店長が子どもたちに駄菓子を説明してくれて、いまだ健在であることを感じます。
店内には、スーパーボールやおもちゃのくじ引きがあって、昭和の時代にタイムスリップした気分でした。
50円玉を持って、わくわくしながら駄菓子屋さんに行った頃のなつかしい記憶を思い出させてくれて感謝です🙇
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