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想像するよりも身近に起きている悲劇…

実は、我々が思っているよりも、はるかに身近に起こっている、他人事のようで信じられない凶悪な性暴力犯罪…

担当直入に言うと、「強姦」です。

恋愛黒歴史の第三章で紹介した、男性恐怖症だった彼女も…
壮絶な中学生時代を過した、愛しの次女ちゃんも…
この2人に共通するのが、ソレの被害です。

男性恐怖症の彼女は…
密かに恋をよせる男性から無理やり暴力をふるわれ、力ずくで、女の子の一番大切なものを奪われたのだそうです…

愛する人に捧げるため、大切に守ってきたソレ…
一方的な暴力で強奪されたそうです。

その後、気付いたら、傷だらけで、道端で倒れていたらしい…
かなり抵抗したものと推測します😢

これがトラウマになり、極度な男性恐怖症になったそうです。

もう一人の被害者が、我が愛しの次女ちゃん。

中学二年生の夏、お友達の少年が家出して…
見つけることができたので、その子を自宅まで送った帰り道のこと。

あまりにも深夜なので、ボクにお迎えを頼むことをためらい、独り、歩いて帰宅していたところ…
通り過ぎる車から、声をかけられた。

声をかけたのは、小学校の先輩。
懐かしい気持ちもありながら…
何故こんな夜中に、こんな道で偶然すれ違うかなぁ? …と、フシギにも思ったらしい。

「自宅まで送るよ?」と言うが、もうすぐそこだから大丈夫!と、何度も断った。

でもあまりにもしつこく言うので、じゃあ…と車に乗り込んだ。

すると、我が家のすぐそばにある児童公園で無理やり下ろされ、多目的トイレに引っ張り込まれ…
あまりの恐怖に、ぜんぜん抵抗できなかったらしい。

行為中に写真を撮られ、写真で脅迫されていたのが、引き籠もりの原因だったらしい…。

犯人は近所の住人で、自宅を知られている。
家にいることが判ると、また脅迫されるかも!?
逃げると、騒ぎ立てるし、親にもバラすだろう!?
とにかく、親に知られるのはイヤだ!!

そんな思いで、毎日毎日、24時間、カーテンを閉め切って、布団に潜って怯えていたらしい。

この話しを聞いたときは、衝撃でした。

引きこもりの原因を、6年間も見抜けなかった…
6年間も、暗い部屋に閉じ込めてしまった…

ニュースやドラマでしか聞かないような犯罪の被害者が、こんな身近にいたなんて…

犯人が、憎らしくて憎らしくて憎らしくて憎らしくてたまらない!!

24時間、毎日毎日、怒り続けました。
食事も、水も、喉を通らない。
怒り心頭だと、まったく眠くならない。

あれよあれよと痩せて行きます。

くそう!
大切な大切な次女ちゃんの初めてを、よりによって強姦野郎に!!

2週間もそんな怒り心頭だったボクに、次女ちゃんがまたもや衝撃的な告白をしました。

「ううん。初めてじゃないよ?」
えっ!?😯
だって、中学二年生の夏のことでしょ?

…というキッカケで、「もう二度と消えない手首の傷跡…」を聴かされることになったのでした。壮絶な人生だからこそ、応援したくなる次女ちゃんです。


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