ネット上の誹謗中傷をどう考えるか

私はネット上の誹謗中傷なんぞ取り締まる必要がないと思っている派です。

人が死ぬんですよとか言われても、じゃあ死ぬ前にアカウント消して見なければいいだけでしょうとしか思いません。
だれもSNSをやることを強制されている人はいない。
仕事で使わなければならない人はスタッフに任せるなどすればよいし、自分でやる必要はないです。

そもそもXを例に取りますが、規約であなたの不快なコンテンツに遭遇する可能性はすでに書かれているわけですから、それに同意した時点でもうしょうがないです。

自分でフォローする人を厳選してタイムラインを作り、ブロックやミュートをすればよいだけなのです。
そういうことをせずに、やれあれが不快だこれが不快だ傷ついた訴えるだの言っている姿は私などからすれば意味不明としか言いようがない。そんな不快になってまですることではないでしょう。

人が死ぬかもしれないということを盾にする人がいるわけですが、自由の方が大事に決まってるのですからそんなことはなんの理由にもなりません。

自分で不快が溢れるSNSに登録してその中で起こったことは自己責任としか言いようがない。
エベレストに登ると人は死ぬかもしれないし、周りに迷惑をかけ、現地の同行者を死に追いやることだってあるでしょう。現にエベレストに登りたいという登山家の欲望のために死んだ現地の同行者や救助隊は大勢いる。

ならば、エベレストに登ることを一切禁じるべきなんでしょうか。エベレストに登らなければ登山家は死ぬこともなく、同行者も誰も犠牲にならない。

そうではないですよね、例え死ぬと分かっていても登る自由を人は優先させているわけです。

誹謗中傷とは話が違うではないか、と思うかもしれませんが一緒なのです。
死にたくない人はエベレストに登らなければよく、SNSに登録しなければよいだけです。

死んだらどうする、傷ついたらどうするみたいなことは自由を毀損する理由にはなり得ないのです。

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