エビデンシャリズムの困ったところ

昨今では男女論にしても何にしてもとにかく数字である。
それ自体は間違ってないにしても肝心なところを忘れているように思う。
それはつまり、たとえ何万何億のビッグデータが示していることであっても、それが全く自分にも当てはまるとは限らないということである。

AIが成長すればするほど、そのようなビッグデータを活用して全く失敗する事なく幸せに生きる人も出てくるであろうと思う。
別にそれはそれでよろしいわけだが、それでいいのかという気持ちにもなる(特に自分は)

いずれにしろあらゆるデータが示しているところのことが自分にもそのまま当てはまるかどうかということは常に考えておかなきゃいけないと思う。

特に私はネット上に遍くある男女論などは全くピンと来ず、実体験からしてもまったく当てはまることの方が少なく男女対立に関しても当事者(全員が当事者であろう)としてはまっっっったく理解不能である。

他の99人に当てはまることが自分には当てはまらないということはよくあることなので気をつけていきましょう。

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