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ロジカルな説明は、数学の証明のようだ。

ロジカルな説明は、仕事の上でマストなスキルとも言えます。
感覚的なものも大事ですが、やはり大半はロジックの上に成り立っていることが多いのではないでしょうか。
一つ一つの事実を反論の余地なく論理的に積み上げていく数学の証明は、ロジカルな説明の象徴だと思います。
なので、ロジカルに説明したいときは参考になります。

たとえば、カレーをつくるときを考えてみます。
①必要なのは、牛肉、じゃがいも、たまねぎ、カレールー。
②冷蔵庫には牛肉とたまねぎがある。
ゆえに、
③必要なのはじゃがいもとルーだけ。

こうして見ていくと、「接続詞」が重要だといえますね。

しかし(対立)、さらに(追加)、かつ(条件)、ゆえに(因果)、たとえば(比喩)、なぜなら(根拠)、つまり(結論)
などがロジカルな説明のための代表的な接続詞です。

接続詞を効果的に使い、揺るぎない根拠を一つ一つ積み上げていけば、必ずロジカルな説明ができるのではないでしょうか。

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