極小のジャンルで1番を目指す。
「2位じゃダメなんですか?」ってセリフもかなり昔の話になりましたね。
ビジネスの世界では、やはり「1番」は大切です。
「〇〇の第一人者」として声がかかるのは、その業界で1番の人です。
でも1番になるのは大変そうって思いますよね。
それは1番になろうとするジャンルを大きく捉えすぎてます。
どんなに小さなジャンル、極小のジャンルでもいいから、そこで一番になることです。
なんならジャンルをつくってしまうのも良いと思います。
たとえば、「イカ釣り」のノウハウをまとめたものをネットで売って稼いでいる人がいると聞きました。
これが「釣り」というジャンルで考えると、「釣りの業界で一番になるなんて・・・」と考えてしまいますが、数ある釣りの対象の中から一つを選んで(たとえばイカですね)、「イカ釣り」というジャンルで一番を取ろうと考えた場合、確率はぐっと高くなりますよね。
目指すジャンルを絞ったら、それをどんどん狭くしていって、1番を取れるところまで絞り切る。そしてその1点突破でクオリティを上げていく。
そんな風に1番を取ることができれば、声がかかる可能性はかなり高まるはずです。