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【8日熟成】マアジ編

ご覧頂きありがとうございます‼️

今回は、以前釣ってきた「マアジ」を
刺身にして食していきます🐟
写真に写っている下の魚がマアジです😙

今回のマアジを釣り上げた釣行はこちらから😊

みなさんは「アジ」というと

アジフライ、南蛮漬け、干物、寿司などを
思い浮かべるのではないでしょうか🐟

アジという名前の由来は「味が良いから」
と言うわれるほど、アジは美味しい魚です😊

また、アジの種類は有名なところで
高級魚として人気のシマアジ
釣りでビックファイトが楽しめるロウニンアジなど
釣っても食べても楽しませてくれるのがアジです💁‍♂️

さて‼️
今回の企画はひと工夫加えております。

それはタイトルにもございますとおり

【熟成】

を施していることです🛌

熟成って??と思われる方に簡単に説明すると

魚を血抜きし🩸エラ、内臓、血合いを除去🧹
ウロコは付けたままにしておき←重要
表面や体内に付いた水分を入念に拭き取り🧽
キッチンペーパーでグルグル巻にしミイラ状態に🧖🏼‍♂️
ミイラを袋に入れ空気を抜いてから口を縛り🪢
冷蔵庫に放り込んで「寝かせる」事です。

熟成には以下のようなメリットがあります。
・旨味が増す。
・1週間ほど保存ができる。(種類により異なる)
・身が柔らかくなる。

血抜き、熟成については私が参考にしている
「津本式」を是非ともご覧ください‼️
魚に関する多くの情報が得られること間違いなし👍

津本式を参考に、私も実践いたしました😊

※このアジは釣り上げてから
即脳天〆、血抜き、エラ内臓除去を実施してます。


ではでは、8日後どうなっているでしょうか〜⏳

綺麗な見た目をしていますね‼️
この魚の顔を見た方は
釣り上げて8日も経った魚だと
見抜くのは難しいんじゃないかな〜と思います🤭

今回は腹骨のみを取り除き、中骨はピンセットで
引き抜きました。
この一手間により、身を多く食べられます😊
大きい青物は血合いが強いためオススメしませんが
アジなど小型魚ならこの捌き方がオススメです👍

それでは、食していきましょう🥢

みてください‼️
身を醤油につけると、脂が一面に広がりました。

食感はコリコリ感が無く、ねっとりとした舌触り。
噛めば噛むほど旨味が口全体に広がり
わさび、薬味を使っていないのに
臭みや血の味は一切しませんでした。
釣ってから8日後の魚がこのクオリティとは😳

改めて熟成の効果を実感し、大満足の味でした🙏

いかかがでしたでしょうか。

自分で釣った魚に一手間を加え
美味しさをさらに引き出す。

私はこの一手間の作業工程が好きです。

その理由は単純
寝かせている間、食べるのが待ち遠しいのです😋
いつ食べ頃かな〜まだかな〜まだ旨味増すかな〜
と、毎日ワクワクしながら過ごせます😆

皆さんも新鮮な魚が手に入った際は
熟成にチャレンジしてくださいね🐟💤

ご覧頂きありがとうございました😊

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