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第9回メンズフィジーク東京選手権大会

東京選手権大会とは、JBBFの大会の流れ

  • 2023年、1つ目の大会はJBBFの第9回メンズフィジーク東京選手権大会 176㎝超級。毎年かなりレベルの高い大会で、ここで上位に入る選手はオールジャパンでも良い成績を出す可能性が高い。今回の東京選手権は、エントリー人数が大会カテゴリー最多の31人で、参加選手の中には去年のオールジャパンtop10に入っている選手や、別の団体で活躍し今年から新たにJBBFに参加してきている選手、某有名筋トレYouTuberの選手など様々な選手たちが出場していた。

  • JBBFの大会では、ピックアップ審査(31人⇨12人)、予選審査(12人⇨6人)、決勝審査(6人の順位づけ)の流れで行われます。当日の会場の控室では、こんな感じで発表されます。発表される時の感じは、合格発表みたいな感じで緊張感があります。たまに同点がでると人数の変更もあり。※今回12人予定が、14名に。

控室での予選進出者発表の様子
  • 東京選手権会場についてからの感想は。。みんなデカい!黒い!イカつい!受付時間の30分前くらいに会場に着くと、会場入り口付近には黒くてやたらマッチョな人たちばかりでした。笑 毎年大会出るたびに思うんですが、この時の雰囲気が本当に特殊な雰囲気です。。

  • 今年初めての大会が東京選手権。かなり厳しい大会になるとは分かっていました。東京選手権ともなると絞れていてデカいのはもはや当たり前の世界線で、その中でプロポーションだったり、筋肉の質感とかが求められていきます。

  • いざ、決戦!!ステージが始まるとあっという間に進行していき、ピックアップ審査が終わったかと思えば、すぐに予選進出者発表。一気に20人近くの選手がここで敗退してしまいました。僕は運良く予選を通ることができたんですが、何ヶ月にもわたって減量・ダイエットをしてきたのに一瞬で終わってしまう人もいると。この競技はなんとも儚く、残酷な競技なんだと再認識しました。だからこそ毎回全力でやり切りたいですよね。

いざ、ステージ!

  • ついに今年初のステージ!!ピックアップ審査が始まるとあっという間に進行していき、もう終わったかと思えば、すぐに予選進出者発表。一気に20人近くの選手がここで敗退してしまいました。僕は運良く予選を通ることができたんですが、何ヶ月にもわたって減量・ダイエットをしてきたのに一瞬で終わってしまう人もいると。この競技はなんとも儚く、残酷な競技なんだと再認識しました。だからこそ毎回全力でやり切りたいですよね。

フィジークの醍醐味、ファーストコール‼️

予選審査、プレジャッジ(14名) ⇨ファーストコール4名
  • ファーストコールとは予選審査に進んだ人達(今回は14名)の中から、上位候補の選手を前に呼び、比較することです。(ここに呼ばれれば、ほぼ上位確定)このファーストコールこそが、JBBFフィジーク大会における醍醐味といっても過言ではないでしょう。ここに呼ばれるためにみんな必死にパンプアップを頑張ります。ファーストコールのいい写真が全然なかった。。笑 

決勝進出‼️そして…

  • 写真を見ていただいてわかる通り、運良くファーストコールに呼んでいただきました。正直、予選に残ったメンバーが全員凄かったので、まさか自分がファーストコールに呼ばれるという自信は全くなかったです。予選が終わり、すぐに決勝進出者が発表。ここでも無事、名前が残っていました。決勝審査は、進出した6名による比較審査で、ステージに登場する際は、一人一人登場してポーズを取っていきます。(Lウォークというもの)       決勝の様子がこちら⇩

決勝審査、Lウォーク※この後やらかし
決勝審査(6名比較)

結果は、、、

  • 第9回メンズフィジーク東京選手権大会、176㎝超級、第2位でした‼️🥈 これでJBBFの大会では2位が4個目になりましたー❗️シルバーコレクター山城と名前が付いてもおかしくないですね。笑 でも今回の大会でのこの結果は、正直かなり嬉しいです。レベルの高い大会でも、自分の力がある程度通用すると確認ができたためです。審査結果を見ると予選が1位で決勝で2位になってしまっていました。最後のツメが甘いということですね。次への課題です。最後に。決勝の写真、何枚か載せておきます。

フロントポーズ比較
サイドポーズ比較
表彰式
  • こんな感じで2023年一発目の大会が終わりました。この後も、オールジャパンまで大会の記録が続きますので、お楽しみに😌


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