可能性の塊、非エク【ドダイトス編】
はいどうも、GUSHIです。
今回は拡張パック「変幻の仮面」で強化されたドダイトスデッキについて採用カードや立ち回りの解説をさせていただきます。ぜひ最後までお付き合いを。
採用カード解説
ポケモン
全部紹介してたらキリがないので一部を紹介
ドダイトス
非エクのデッキ紹介しておきながらexの方のドダイトスが入っている事については許してください。
そんなことは置いておいて非エクのドダイトスは2エネで自分の場の進化ポケモンの数×50ダメージを相手に与えられます。エネが2と軽い上に最大300ダメージを出すことができます。
exの方は1エネで自分の場の草ポケモンの数×30ダメージを与えられます。
HP340の高耐久から繰り出される1エネ最大180ダメージというコスパの良さ、それを活かして耐久していくこともできます。
ハヤシガメ
ドダイトスの進化前のカード。
特性で毎ターン草ポケモンをサーチすることができ、4体並べることでポケモンの展開に大きく貢献してくれます。地味にげっこうしゅりけんを耐えるHPなのもポイントです。
ナエトル
特性により受けるワザのダメージが−20されるのでげっこうしゅりけんを耐えることができます。逃げエネ3なところがFレギュのナエトルと違う所。特に変わらないのでこちらの採用で問題ないです。
アゲハント
基本他のデッキはビーダルでいいのですがこのデッキだけは違います。
草ポケモンであることにより、ハヤシガメでサーチしやすく、山を引ける枚数が1枚多いです。逃げエネが1なのもビーダルとの差別化ポイント。
ベラカス
マナフィと進化ポケモンのばら撒きも防げるジラーチが搭載されている1進化ポケモン。草ポケモンなのでハヤシガメでサーチもできる他、ベンチ枠を1つしか使わない、ドダイトスのワザのワザのダメージを下げないなど色々な利点があります
レントラー
カウンター状態の際に直接ベンチに出せる特性を持っており、リバーサルエネルギーと組み合わせることで即起動が可能。弱点込みでパルキアVSTARやピジョットex、ルギアVSTARをワンパンする事ができます。
グッズ・ポケモンのどうぐ
こちらも一部を紹介
むしとりセット
念願の草強化(シャイニートレジャーでネットボール再録の噂はどこへ…)山上7枚見て草ポケモンと草エネルギーを合計2枚サーチする事ができます。
草エネルギーはこのデッキに3枚しか入ってないので主にポケモンをサーチする手段として使います。なかよしポフィンに対応していないナエトル救いのカードといっても過言ではありません(過言)
カウンターキャッチャー
カウンター状態の時に相手のベンチポケモンとバトルポケモンを入れ替えられます。序盤はペパー、中盤から終盤はナンジャモやフトゥー博士のシナリオを使いたいのであまりボスの指令を使う場面がありません。そこでカウンターキャッチャーの出番です。ペパー1枚でサーチ出来るのでアクセスしやすいです。
ACE SPEC プライムキャッチャー
このデッキのACE SPEC枠。唯一の入れ替え手段でありグッズのベンチ呼び出し手段を兼ね備えているこのカード。他に相性の良いカードは耐久を上げてくれるヒーローマント、手負いのポケモンを手札に戻せるポケモン回収サイクロン、非エクのドダイトスが即起動できるネオアッパーエネルギー等が上げられますがペパーからサーチできる呼び出し手段、入れ替え効果を加味してこのカードにしています。
なべメット
この記事を書きながらも何故このカードをいれたのかよく分かっていません。
だけど、デッキレシピ作り直すのが面倒なのでそのまま解説。
主にルギア対策として使うこのカードは非エクのポケモンについていると相手から受けるワザのダメージが−30されます。これをドダイトスにつけることでダブルターボ込みのストームダイブを、3エネついているチラチーノのスペシャルころころを耐えることができます。ですが、2回のプライマルターボで付けられるエネルギーは4つの為、相手の要求を少し多くすることしかできません。
他の採用候補カードは2進化ポケモンの逃げエネをなくしてくれる大きな風船等が挙げられます。
サポート・エネルギー
こちらも一部を紹介
ペパー
序盤にむしとりセット、エヴォリューション、中盤から終盤にかけてプライムキャッチャーorカウンターキャッチャー等のサーチ手段として優秀なカード。
使い所が多いので3枚の採用。
フトゥー博士のシナリオ
ついているカードはトラッシュしてしまいますが、自分のポケモンを1匹手札に戻せます。exの方のドダイトスで耐久するのも良いし手負いのポケモンを回収して相手にサイドを取りにくくさせる使い方もできます。
リバーサルエネルギー
このデッキ唯一の特殊エネルギーでカウンター状態の際に非エクの進化ポケモンについていると全てのタイプのエネルギー3つ分として使う事ができます。
レントラーに付けて即起動を狙える他、ドダイトスのエネルギーをこれ1枚で賄うこともできます。
立ち回り解説
基本的な立ち回りについてこのデッキで意識したい特に意識したい点は2つ
カウンター状態をできる限り維持する。
サイドを2-2-2で取る。
まず1つ目の「カウンター状態をできる限り維持する」について
このデッキでカウンター状態の時に真価を発揮するのは「レントラー」「カウンターキャッチャー」「リバーサルエネルギー」の3つ。
リバーサルエネルギーは全てのタイプのエネルギー3つ分として働き、アタッカーがこれ1枚ですぐ攻撃できます。
レントラーは直接ベンチに出せる特性を持っているのでドダイトスの火力を一気に50ま上げてくれるほか、ルギアやピジョットなどをワンパンできる火力を持っておりアタッカーとして優秀。
カウンターキャッチャーはこのデッキ数少ないベンチの呼び出し手段でありグッズなので使ってもサポート権が残っているのがポイント。
このデッキにはカウンター状態で有利に働くカードが多く採用されているのでサイドが負けている状態を意識して立ち回りましょう
2つ目の「サイドを2-2-2で取る」について
攻撃全てにリバーサルエネルギーを頼っていてはexを倒した時に相手の返しのターンでドダイトスが気絶してもリバーサルエネルギーの効果は発動しません。
なので
先攻1ターン目にむしとりセット、ネストボール、ボウルタウンを最大限駆使してナエトル、ケムッソ、シガロコなどを展開する。
ハヤシガメに進化して特性によりハヤシガメを増やしていく。出来ればケムッソはカラサリスか、アゲハントに進化しておきたい。
後攻1ターン目、2ターン目でポケモンが倒された時の相手のサイドは4枚。なので返しのエボルプレスで相手のexを倒し自分のサイドは4
そこから順に相手は1枚ずつで自分は2-2-2で相手のポケモンを取りきって勝ち
といった勝ちのプランがありますが非エクのたねポケモンをアタッカーとした黒古代デッキやサーナイトデッキのフワンテなどの相手に対してはなるべく早く自分からサイドを取っていく立ち回りが必要になってきます。
ナエトルは最低でも2枚、ケムッソを1枚でも置けたら最高
ナエトルを1匹ハヤシガメに進化させるとそこから一気にハヤシガメをたてる事ができます。少し手札が事故り気味だったので展開は少し控えめですが本当はもっとポケモンを出していきたかったです。
最低でも後攻2ターン目には相手も前のポケモンを倒しているはずなのでドダイトスに進化してexポケモンを倒しサイドを2枚とっています。
今回はドダイトスのデッキについて紹介しました。
変幻の仮面で念願の草強化がきてドダイトスデッキも使い手が増えるかもしれません。この記事を見てドダイトスデッキ作りたいなと思った方はこの記事にスキをしてぜひこの記事を参考にして見てください
では良いポケカライフを
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?