次男のこと　産院で

2月の朝に生まれた次男、生まれてすぐに産院とは別の病気のNICUに入院しました。

緊急帝王切開だった私は、産んだその日は一日中ベットでほぼ動かずに過ごしました。

朝の8時50分に生まれた次男、ちょうど産院に駆けつけていたパパと長男に一目だけ会えたようでした。
生まれた手の写真も2枚だけ撮れました。

その後すぐにドクターカーで行ってしまったので、パパと長男は心配でたまらなかったと思います。

午後の1時半にNICUでの説明があるとのことで、パパが向かいました。
長男はご近所のお友達のお家にお願いして待っていてもらいました。
近くに両親がいない私たち夫婦は、こういう時に厳しいなといつも感じています。

当時の病状説明では、次男がとても頑張ったことを褒めてもらい、無事であることが伝えられました。　

働かない頭でも、無事と聞いて、あー良かった、とそれだけ思って、ひたすら寝ていた出産日でした。

そして迎えた次の日、生後1日目。
NICUの先生から、いつでもいいから、夫婦揃ってきて欲しい、話があると伝えられます。

普通、帝王切開した次の日に外出することは稀、とのことでしたが、病状説明に私も同席したかったし、なにより生まれた赤ちゃんに会いたかったので、すぐに歩く練習を開始しました。