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焚き火の魔力

先日、近所のこども文化センター(子育て支援センター)のイベントのお手伝いをしました。
焚き火を囲んで、のんびりおしゃべりをしましょう、という企画で、地域のみなさんの交流の場作りを目的としています。
館長さんが焙煎したおいしいコーヒーもふるまわれました。

おじいちゃん、おばあちゃん、親子連れ、小学生、さまざまな世代の賑やかな集まりとなり、定期的にできたらいいね、という話もでました(このイベントは今回が初めて)

焚き火に、自然と人が集まってくるのでしょうか?
今回は特に大きく宣伝活動もしませんでした(ポスターを掲示する程度)
ふらりと立ち寄っていただくような、気楽な感じ。

以前に、町内会でも、地域の交流を目的にイベントを企画し、そのお手伝いに行った経験がありますが、なかなか人が集まりませんでした。
町内会館の場所が良くない?中が見えず、入りにくい雰囲気だから?

今回は、その経験の反省も活かして大きな看板を段ボールで作り、「なにかやってるよ」的なアピールできたと思います。
でも、それだけでなく、焚き火の魔力に引き寄せられて人が集まってくる、そんな不思議で穏やかな集まりでした。

地域の人と人とのつながりが、ゆったりとでも結ばれていれば、地震などの災害時に助け合えるコミュニティーになれると思います。
ご縁をつなぐ焚き火。また、ご一緒できたらいいですね。

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