鬼滅の刃を観て良かった

2021年1月13日。

遅ればせながら、僕は「鬼滅の刃」の劇場版を観に行った。


実を言うと僕は、この作品を観に行くかどうか迷っていた。

劇場版はアニメ版の続きだと聞いていた。
しかし、アニメ版を1話から全て見るだけの気力もなく、劇場版だけ見て楽しめるのだろうかと不安に感じていた。

また、鬼滅の刃は鬼の首が飛ぶシーンがたくさんあると聞いていた。
僕は、戦闘シーンや殺生のシーンが多い作品はあまり得意で無い。
そういったシーンが多い作品は素直に楽しめないのではないかと感じていた。


しかし、実際に見てみてそれらの不安は払拭された。

まず、ストーリーがアニメ編の続きである件。
確かに映画の序盤では、背景を知らなかったので分からない点が多かった。
しかしちょくちょく回想シーンが入ってくるので、途中で経緯は大体つかめた。

そした、殺生のシーンが多い件。
確かに殺生のシーンはあるのだが、殺生のシーンの残酷さはさほど印象に残っていない。
それよりも、登場人物たちの熱い想いに心を動かされた。
あの真っすぐな心、想いの強さ、それを実際に行動に移す行動力と勇気。
一人一人が輝いていて素敵だった。


やっぱり、話題になっている作品は食わず嫌いせずに見てみたほうが良いね。

これからも、話題の作品は積極的に見ようと思った。

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