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酷暑活。

暑い。暑すぎる。
もともと夏は得意ではない。

昔付き合っていた彼と夏にお台場合衆国なる某テレビ局のイベントに行ったとき
暑さで意識が飛びそうになってから、夏は苦手だ。

しかし、そのイベントで売っていたシャーベットのような泡がのっているビールもついでに思い出すのだけれど。どこのだったかな、KIRINかな。あれはほんとうに美味しかった。ビールを飲んで更に汗を掻き体調は最悪になったのだけれど。

しかし、コンクリートというものはそこまで熱を溜め込むのか、とそのポテンシャルに驚くぐらい都会の夏は酷いというか辛いというか、大変だ。

ひと月前ぐらいに娘と大阪に食べ歩きに行ったときも、わたしの住む田舎とは比べものにならないくらいの暑さだった。
それでもみんな平然と歩いているように見える。すごすぎんか、都会の人。

そこまで暑いと、この世界はサウナと思い込む、というのはどうか。とか考えてしまう。
外に出て汗をかき、キンキンに冷えた家で涼む。そしてキンキンに冷えた体をまた外にでて暖める。酷暑活。そうしているうちに、整ってしまうのではないか。
耐え難い環境も、楽しんでしまえばこっちのもん。夏の暑さの野郎もしっぽを巻いて逆に勢いをなくしてしまうのではないか。

アナウンサー:『この夏、酷暑活をする人が増えています!暑い道を楽しく歩いて整う酷暑活がブームになっています。
冷風浴のためのお店もぞくぞくと増えています。夏の過ごし方が変わってきていますね。酷暑すら楽しんでしまう時代がやってきました!』

とかzipでやってるとこ妄想しているのだがやってみようとは思わない。

とにかく、暑さから逃げたくて家に篭りがちになるのでメンタルさんがあれしそうになることだけが心配でね。
どうにか外の暑さを楽しめないか思索してるんです。

乗っ取り事件から半日で、こんなことを妄想できてしまっているのだけれど。

酷暑の愉快な過ごし方のアイデアがあったら教えて頂ければ幸いです。



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