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社会不適合者の社会不適合チェックリスト


社会不適合である俺が実体験を踏まえて社会不適合者を以下に定義した。

1.頭の回転が遅い
思うことがあっても言語化の速度が追いつかずやり込められてしまう。その結果自分の納得しないままことが進み納得感がない。ストレスのみがたまっていく。そのたまったストレスを上手く言語化することもできないため、他人にシェアできずさらにストレスがたまっていく。ストレス発散は個人的な趣味が多く言葉を使わないため言語化能力がより一層低くなっていく。まさに負の連鎖。

2.人への関心が低い
他人への興味が少ないため一緒に時間を過ごすことに価値を感じない。仕事の休みの間に雑談することは好きではない。1人でタバコを吸って、外でランチをとる。自己定義が高く他人との関わりの中で理想像を崩したくないという気持ちもある。理想主義のロマンチストが多い。斜に構えることが多いため感情を発露することもできずストレスは溜まる。

3.自分への興味が強すぎる
自分がどう見られるかが常に最大の関心であり全てのことにおいて意識が自分に削がれ完全な力を出せない。その結果、自分の実力以下の結果しかでず、自信を喪失する。自分を変えることへのストレスには勝てず、ありのままの自分と定義し、変化しない。

4.甘やかされて育ってきた
過保護な家庭でとくに苦労することなく育ってきた。小さい頃家事を手伝った経験はほとんどない。習い事は全て親の送り迎え付き。友達との時間より自分の能力開発に時間を注ぐ。単純に時間をかけているから人よりも優れた部分が多くプライドも高い。自分はできるやつだと思い込み、周りを自分以下の存在だと見下している。対人関係では見下しが出ないように笑いなどでごまかすも、相手に伝わってしまっている。ありのままの自分を出すと受け入れられない気持ちは強く、人前では頼りなさげな印象をもたれることも。

5.人から嫌われたくない気持ちが強い
人のことを見下す一方で自分を特別な存在に引き立ててもらういたいから他人から嫌われることは怖い。他人から好かれ自分を認めてほしい。自己定義は高いが自分の薄っぺらさも自覚している絶妙な心の持ちよう。自分への自信のなさをうめるべく自分よりレベルの低い人間と付き合い、尊敬・愛されることで自信のなさをうめようとしている。

6.再現性がない
かける時間の大きさやマンパワー、感覚で成功してきた人が多く成功までのプロセスを言語化できない。その結果、物事に再現性がない。再現性がないと自信をもつことができない。自分には本当に能力が有るのかわからない。人に伝えられない結果、人からも認められず希望とは反した結果を招く。教育や指導も上手くなく管理職につける可能性も低い。

7.人間関係が固定的
自分のことを無条件に愛し慕ってくれる人との時間を大事にする。居心地に良い空間から出ることを嫌う。そんな自分に嫌悪感をもちつつも、外に出ると辛くなり自分らしさを掲げてまた戻ってくる。その繰り返しのプロセスを学ばないで感覚で生き続ける。

上記に2、3つ当てはまる人は社会不適合黄色信号かも...


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