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【冷麺・冷やし中華を食べるシリーズ ⑰ 番外編2】~大阪 鶴橋で「冷麺」を食べるつもりだったけど「お好み焼き屋さん」に入った話。

【冷麺・冷やし中華を食べるシリーズ】とは…?

🌞 ついに迎えた「冷やし中華の日(7月7日)」に関連して『冷麺・冷やし中華・つけ麺』を食べる個人企画です。

【冷麺・冷やし中華を食べるシリーズ ⑰】
今回は その番外編 2。

この 番外編2は 「冷麺」を食べるつもりだったけど おばあちゃんに手招きされて「お好み焼き屋さん」に入った話です。

大阪屈指の迷宮!「鶴橋商店街」といえば韓国焼肉で有名なコリアンタウンの街です。

「鶴橋商店街」には韓国雑貨店、韓国料理の店、韓国焼き肉店などが たくさんあります。

私、超久しぶりに「鶴橋商店街」をウロウロと散策しました。

色々な韓国料理の店などを見ながら歩いていると 鶴橋商店街には珍しい お好み焼き屋さんがありました。

ちょっと立ち止まって店の中をのぞくと奥にいた お店の おばあちゃんが私に気づいて「席が空いているから入っておいで!」と手招きをしていました。

確かに お客さんは半分くらいの混み具合だったので 空席がありました。

でも まだ謎だらけの「鶴橋商店街」を探検したかったので 一礼してその場を去りました。

再び「鶴橋商店街」をグルグルと さまよっていると また先程の おばあちゃんのお好み焼き屋さんの前に帰ってきました。

そして お店の中を のぞき込むと おばあちゃんは私に気づいて「今、席が空いてるよ!!」と手招きしてくれました。

私、今度は「せっかく 2度も声を掛けてくれたのだから…。」と思って店の中に入りました。

すると先程よりも お客さんが多くなっていて 席が空いているように見えません…。

おばあちゃんに「どこに座ったら良い?」と尋ねると「ここ。」と言って一番奥にある おばあちゃんが注文を受けた時に お好み焼きを焼くための小さめの鉄板テーブルを指さしました。

おばあちゃんに「荷物は横の棚に置いてね。」と言われたので そこに置きました。

そして、おばあちゃんは鉄板テーブルの正面に立ったので 私は おばあちゃんと対面する位置になりました。

「何を食べる?」と聞かれたので、おばあちゃんがススメてくれたメニューを注文しました。

私「さっき お店の前を通った時も手招きをしてくれて、今のが 2回目だったから入ったよ。」と言うと「知ってるよ。さっきも こっちを見てたでしょ。」と笑いながら答えてくれました。

この左側にある「お好み焼き」は別のお客さんが注文したものです。おばあちゃんが この鉄板で焼いて席まで持っていくのです。

これは私の注文品「イカとネギの炒めもの」。
お店のメニュー表には なかったかも知れません…🦑🦑🦑

それから ずっと おばあちゃんと「ディープで素敵な街・鶴橋」についての話で盛り上がりました。

おばあちゃんが焼く「お好み焼き」は とっても美味しかったのですが「鶴橋商店街」に立ち寄る お客さんは、チヂミ、キムチなどの「韓国料理」を求めてやって来るので 商売としては なかなか厳しいとのことでした…。 

でも、韓国料理店が多い「鶴橋商店街」で食べる「お好み焼き」と「おばあちゃんお話」には とっても満足でした。


これは 私が注文した「お好み焼き」です、とっても美味しかったですよ!!


その後…。

またまた 前回に食べることが出来なかった「冷麺」を食べるために「鶴橋商店街」へやって来ました。

「本日 従業員の不足によるため」と入口の張り紙に書いて臨時休業していた手打ち冷麺専門店「冷麺館(鶴橋店)」です。

この時は電話して開店時間を確認しました。

そして、「冷麺館(鶴橋店)」の開店まで少しだけ時間があったので おばあちゃんのお好み焼き店に立ち寄りました。

おばあちゃんに「覚えてる?」と聞くと「もちろん 覚えてるよ。」と言ってくれました。

「今日は時間がないから 何かドリンクだけ注文するから。」と言うと「それなら 冷たいお水を飲んでいって。」「無理して注文なんかしなくても大丈夫だからね。」と言って 冷えたお水を出してくれました。

美味しいお水を飲んで おばあちゃんの お好み焼き屋さんを後にしました。

おばあちゃん、優しい~~🍵

私 「冷麺」を食べる個人企画が終了したので、また おばあちゃんのお好み焼きを食べるために「鶴橋」へ行きたいと思っています。

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