2020年11月 流れ星を見たい!⑤ ~ 「しし座流星群」が見ごろを迎えました。

画像1 2020年11月17日~18日、「しし座流星群」が見ごろを迎えました。(写真は参考画像です。)
画像2 <ニュース記事より> 「しし座流星群の活動が極大に近づいています。出現のピークは11月17日(火)20時ですが、放射点があるしし座が空に昇ってくるのは(東京で)23時頃からになります。このため 一番の見頃は17日(火)深夜〜18日(水)未明となりそうです。今回は月明かりの影響はなく、空の条件の良いところで 1時間あたり5~10個ほどの流星が出現します。」
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画像5 しし座流星群は 「テンペル・タットル彗星」から放出されたちりが、地球の大気にぶつかって起こる発光現象です。この彗星は 33年周期で太陽の周りを回っており その通り道(軌道)に多くのチリを残します。このチリが地球の大気に突入して燃えます。その燃えたチリは 地上から見た時に しし座の周辺で輝くので「しし座流星群」と呼ばれて観測されるそうです。
画像6 私、ずっと 「空いっぱいに広がる満天の星」を見たいと考えていました。大阪では なかなか見ることができません。でも 三重県は 自然が豊かで 星空を観測できる場所がたくさんあります。
画像7 三重は 街の明かりが少なくて 星空が綺麗な場所が多いのです。
画像8 11月17日から18日に日付が変わる頃、夜空を見上げましたが 曇っていて あまり星は見せません…。それから1時間後に再び 夜空を見上げましたが やはり雲が多くて 星空で流れ星は観測できませんでした。
画像9 星空予報では しし座流星群の観測は厳しいという事だったので 仕方がありません。やはり 流れ星を観測するには 三大流星群の瞬間がチャンスだと思います。
画像10 【三大流星群とは…】・しぶんぎ座流星群(1月1日~1月5日)・ペルセウス座流星群(7月17日~8月24日)・ふたご座流星群(12月7日~12月17日)のことを指します。
画像11 次の三大流星群を観測できるのは 「ふたご座流星群(12月7日~12月17日)」。
画像12 すぐにやってくる 12月の「ふたご座流星群」を楽しみに待ちたいと思います。

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