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煮物のような優しさ

今日は「煮物のような優しさ」というテーマで日記を書いてみようと思います。なぜこのテーマかというと、実家に帰った時、母の作った煮物がいつも美味しく、その温かさと心がほっこりしていた事を思い出したからです。

後から気づく優しさ

気付けなかった相手の良心的な行動に気づいた時、ありがたい気持ちと気付けなかった事に申し訳ないと思う時がありました。気づけなかった時間の分暖かい気持ちになります。日が経つ事に味が染みて美味しいに似ているなと感じました。

わかりやすい例で言うと、一人暮らしを始めた時の様々な苦労を通じて、親への感謝が深まったりします。一人暮らしの中で直面するさまざまな問題や困難を乗り越えることで、親がどれだけ日々の生活を支えてくれていたかを実感します。洗濯、掃除、料理など、些細なことでも、それがどれだけの労力を要するかが理解でき、親への感謝の気持ちが湧いてきます。

こう言った気持ちは日常や職場でも短的かもしれませんが煮物のような優しさは隠れていたりします。

職場でも同じようなことが言えます。例えば、いつも控えめに支えてくれる同僚の存在。目立たないけれど、彼らがいなければ成り立たない多くの仕事があることに、時には後で気づくこともあります。彼らの地道なサポートや、細やかな気配りが、チーム全体を支えているのです。これらは目に見えない努力ですが、その価値は計り知れないものがあります。

後から気づく優しさ
それに”気づける自分でいたい”のと同時に
”気づかれないでもいい”と余裕を持てる自分でいたいと感じました。

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