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世界初の『日本酒の推し活』販売します!
こちらのリンクに飛んで、読んでいただきありがとうございます。
日本酒NFTプロデューサーのぐりこと申します。本日は、世界初!の日本酒の推し活を推進するプロジェクト。『推し酒コレクション』について、お話したいと思います。このプロジェクトの目標は、『日本酒の推し活』を日本酒業界、Z世代に広げ、日本酒業界を盛り上げることです。
日本酒業界の大きな課題
酒レポート(令和5年6月)によると、清酒の課税数量は、昭和48年度のピーク時(177万KL)から、令和3年度には3割以下の40万KLまで減少しています。(下図参照)
![](https://assets.st-note.com/img/1691131709677-9znipalhlU.png?width=800)
そして、この厳しい状況のため、月に3つの酒蔵が閉じているのが、現在の日本酒業界です。日本の人口の減少も相まって、この状況は非常に厳しい状況ですが、日本の伝統文化にとって、大きな損失であると同時に、未来への警鐘でもあります。
私たちは、酒蔵の衰退という現状をただ嘆くだけではなく、問題を解決するための新しい方法を模索し始めました。そこで見つけたのが、NFT(非代替性トークン)というブロックチェーン技術です。
どれだけ日本酒が好きでも表現できなかった
JapanSakeCommunityのプロジェクト「推し酒コレクション」は、日本酒とNFTのセット販売です。日本酒とデジタルラベル(NFT)のセット販売になります。
今まで、あなたがどれだけ日本酒を愛していても、どれだけ好きな銘柄があったとしても、推している日本酒はせいぜい写真でとって、SNSで発信するくらいしか、方法はありませんでした。
しかも、自分のアカウントに影響力がない場合、どれだけ日本酒を好きだったとしても、見られて数人・・・なんのために、日本酒アップしてんねん!!って感じた人もいるはずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691500163162-6kfAoWLHRi.png?width=800)
日本酒好きの方の中には、ラベルを集めてらっしゃる方もいます。それも実際集めていくと、いつ購入したものなのか。どういうスペックなのかをファイリングするのも、ちょっと忘れてたりしたら、そのまま、、、みたいになっちゃうことも。
『推し酒コレクション』では、日本酒を購入していただくと、その銘柄のデジタルラベルNFTを、購入者にお送りします。
何年の何月に購入したものなのか。どんなスペックなのかは、そのNFTに情報として載るので、『推し酒コレクション』を購入するだけで、勝手に記録されていきます。
しかもこれらの情報は公開情報として、世界中の同じお酒を購入した仲間と繋がり、推し活を楽しむことが出来ます。
なお、デジタルラベル(NFT)の受け取りには、メタマスクという専用のデジタル財布(ウォレット)が必要となります。
こちらの新規開設(無料)方法は以下のリンクをご参照ください↓
しかも、ブロックチェーン技術により、改ざんが極めて難しい上に、誰でも記録を観に行くことができるため、あなたがSNSの発信が苦手だろうが関係なく、
誰が
どの酒蔵の
どの日本酒を
どれくらい推しているのか
誰でも確認することができます。そう、それこそが新しい『日本酒の推し活』のカタチです。
売上の一部は、酒蔵へ還元
『推し酒コレクション』は、日本酒の推し活。だとしたら、ただ購入するだけでは意味がありません。『推し酒コレクション』は売上の一部を酒蔵へ還元します。つまり、本当に推し活として、酒蔵を応援できるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691502848380-cJpe53J6pI.png?width=800)
今回、協力していただく酒蔵さまは、国際唎酒師であるFujiさんが、日本酒の味を確かめ、初心者から通な方まで、愉しめるような酒蔵さまです。かつ、NFTという新しい技術に対しても、チャレンジングに乗ってきてくださる野心や勇気のある酒蔵さま。
そんな酒蔵さまを応援することも、『推し酒コレクション』では可能なのです。
500本売れたとしても、、、
この「推し酒コレクション」が売れたところで、JapanSakeCommunityの利益は、そんなに高くありません。仮に500本売れて、おそらく固定費を回収できるくらいでしょう。
でも、私の目標はもっともっと大きく1,000本。10,000本と販売していきます。『日本酒の推し活』という文化を成熟させるためには、もっともっと仲間が必要です。もっと仲間を増やし、『推し酒コレクション』を集め、自分の日本酒への愛を表現する。
その文化が最終的に、日本という国力を復活させる。私はそう信じています。
■販売予定
【盗み吟醸 大吟】(山形県 米鶴酒造)
「蔵に眠る秘蔵酒が盗まれ、極上の旨酒として世に知れ渡った」という物語から名付けられたロングセラーの大吟醸。山形県で開発された大吟醸用酒米「雪女神」で醸したフルーティーで上品な飲み口のお酒です。
【仕様】
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
仕様米:雪女神
精米歩合:50%
アルコール分:15度
日本酒度:+2
酸度:1.2
品質管理された美味しいお酒をお届けするため、蔵からの発送になります。そのため、少しだけお時間いただくこと、ご理解ください。
■価格
NFTとセットで¥4,500(酒蔵からの直送、送料込み)
■販売期間
8/19より一週間限定
![](https://assets.st-note.com/img/1691563482395-x3Zi1C4MVc.png?width=800)
■販売予定
【地エネの酒 環(めぐる)】(兵庫県 田中酒造場)
「地エネの酒 環」は、「飲むことで地域の資源が回り出し、地域環境の負担を減らす」というミッションを担って生まれた酒です。
兵庫県の新聞「神戸新聞」が企画した商品であり、食と農の廃棄物から得るバイオガスは給湯に活かし、副産物の有機肥料「消化液」で育てた兵庫県産山田錦を全量使用して造っています。
化学肥料と違って活き活きと育ったこの稲からの栄養素は、存分に酒に反映され、農家や醸造元が驚くほどその違いははっきりと酒に現れています。その結果、今後に期待が持てる商品となりました。
落ち着きのある甘くスッキリとした香り、減農薬の効果を感じられるしっかりとしたベジタブル感、そしてキレのあとに戻ってくる芳醇な香りをぜひ楽しんでいただきたいと思います。人と自然をつなぐ「環」を飲んで参加してください。
■価格
NFTとのセット価格で4500円(酒蔵からの直送で、送料込み)
■販売日
8/26より1週間の限定販売
![](https://assets.st-note.com/img/1691563647398-32zacmshUf.png?width=800)
JapanSakeCommunityのDiscordはこちら↓
![](https://assets.st-note.com/img/1691564522406-0iSWgUibmc.png?width=800)
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