NLPを学んで良かったこと
2021年4月10日~18日の休日4日間にかけて、オンラインライブ講義に参加ししました。
これはNLP COACHING ASSOCIATON によるNLPコーチングの入り口に当たりNLPコーチングの基礎の部分を学べるプログラムです。
この4日間で得られた体験を書いて行こうと思います。
【補足】
本来は、対面講義をベースしたプログラムですが現在は、事前学習43時間とオンラインライブ講義が4日間と対面講義2日間のプログラムに変更されています。
デザイナーの私がNLPを学ぼうと思った理由
数社前の会社から組織デザインに関わる割合が徐々に増えてきたことで、社長や上司、チームメンバーなど様々な人と対話をしたり評価をしたりとコミュニケーションをする頻度が増え、関わる人と頻度が増えたことでよりコミュニケーションの難しさや悩みが増えたこと。
デザインの領域が広がり会議やワークショップのファシリテーション、クライアントやユーザやスクラムチームのPOなどへのヒアリングや課題抽出、育成、デザイン啓蒙などデザイナーの役割自体も広がり様々な職種に関わりコミュニケーションを取る機会が増えたことにより対話や内的動機の引き出しが今後、デザイナーにとって非常に重要なスキルだと思い、今回NLPコーチングを学ぼうと思いました。
なぜ、NLP COACHING ASSOCIATONにしたのか?
今回、数多くあるコーチングと名がつく資格取得のプログラムの中からNLP COACHING ASSOCIATONにしたのかというと、正直これと言った理由はなく....
NLP COACHING ASSOCIATONの代表である山崎 千夏さんの知名度も知りませんでしたし、ネットで沢山のプログラムを調べたわけでもなく...
たまたま友人がマスタークラスに参加していて、その内容が面白そうだったこと、事前説明会でのお試しコーチングが面白かったことというのが決めてでした。
事前学習と4日間のオンラインライブ講義に参加して得られたこと
まず、コミュニケーションとはなにか?という基本が自分が思っているよりかなり深かったです。
情報取得や情報処理をする時にどのようなことが作用し、何を認知しているのか?そしてどのようにインプット情報を精査し脳内で処理されているのか?といったことをしっかり学ぶことができたのは非常に有益でした。
また、4日間の講義の内容はデザイナーの仕事領域にかな共通するものがありました。例えば、インタビュー時に相手を観察する時のポイントやサービスデザインやビジネス領域でよく使われるモデルやモデル化について、アイデアに行き詰まった際の視点や視座の変更や、対話の中で相手の何かを引き出す際の項目など、多くの共通点や学問的な繋がり発見や気付きをえられました。
昨今のデザインが総合知識や経験が必要になっている中で、デザイナーとして知識のエビデンスを強化できた4日間でした。
個人的には、NLPはクライアントやメンバーとの対話、自分自身の感情の制御や自分との対峙などにすごく役立ちます。
デザイナーに閉じず、様々な職種や役職の人が学ぶべき学問だなという印象です。
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