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スーツケースに解熱剤、内ポケットにお守りを💚

前回の記事に書いたが、主人が急遽海外に行くことになった。
3年以上振りだし、感染症のことも不安なので、お守りを持って行ってもらうことにした。
このあたり、迷信とか気の持ちようとか、そういう類のお話なので、特定の宗教や勧誘ではありません😊

前もって言うと「いらない」というに決まっているので、こっそりお守りを受けに行き、飛行機に乗る前日になってから話し、上着の内ポケットに入れてもらう。

どこの神様に護っていただくか考えた末、富士山の神様、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメ)がご祭神の、浅間神社(せんげんじんじゃ)にした。
山梨県 富士吉田市「北口本宮冨士浅間神社」には一昨年お参りに行ったが、今回そこまでは行けないので、東京都田園調布市にある「多摩川浅間神社」に行ってきた。
決して手抜きではない。ここに行くのも、1時間以上かかるのだ💦

多摩川浅間神社 ご祭神
山緑を守る神・大山祇神の姫君で「桜の花が咲き匂うような...」と言われる
木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)です。
三つある社紋の真ん中が「桜」なのも、このご祭神にちなんでいます。
木花咲耶姫命は、天照大神の孫瓊々杵尊に見初められ、皇后となられた御方です。
命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから証を立てるため、隙間をすべて壁土で塞いだ無戸室に入り出産の準備をされました。
いよいよ産気づいたところで室に火を放ち、炎の中で無事に御出産になられました。
そして、無事3人の皇子を生まれたという故事から、家庭円満・安産・子安の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として崇敬されています。

多摩川浅間神社ホームページより引用

映画・シンゴジラに登場した神社だそうだ。

ご神木

びっくりしたのはこれ。
回すと「大祓詞」(祝詞のりと)を一回唱えたことになるそうだ。
残念ながら、感染症の影響でカバーがつけられていたので、回せない。

💡よくこれだけピッタリサイズの透明カバーを設置したものだと驚いた😞


これは以前記事にしたが、お寺にある摩尼車(マニぐるま)
一回回すと、お経を1巻唱えたことになる。
まさか、神社でこのようなものがあるとは!!

そして恒例のおみくじ。
ピンク色の「桜みくじ」
にっこにこの「大吉」✨✨✨
「色に溺れ酒に狂えば凶なり」
そんなことは絶対ないので、大丈夫🙅

30分で5万も上がった航空運賃など、一連の騒動はありましたが、無事、主人はひとり、成田より旅立ちました。
まさかの時の解熱剤をスーツケースに、事故・ケガ・病気のないようにと、しっかりお祈りをしたお守りを内ポケットに入れて。

・・・こういうのは、内助の功というより、おせっかいとも言います😓😅

📖 微妙に続きます 📖