『比翼連理と楊貴妃』&マイトリ♪ポイントDE記事ご紹介コーナー 👼「ぽにょぽにょ」さま
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👼ぽにょぽにょさま
ぽにょぽにょさんは、明るく楽しくおもしろく、ユーモアがある、
ぽにょ~~んとした かわいい女性です。
ユニークすぎておかしい、とも言えます😂
けっこうボケ……いえ、漫才のボケとツッコミ、両方いけそうです。
神棚とお仏壇を大切にし、宝塚が大好きとか。
能ある鷹は爪を隠すと言いますが、そのボケ、、いえ、明るさの陰には
繊細なハートと煌めく知性が隠れていて、わからないことはその場で調べるという、知的好奇心満載の方です。
ご紹介した記事で、ぽにょぽにょさんワールドに浸ってくださいね
ヘッダーの画像は、「比翼の鳥」です。
男女の深い契りを例えた「比翼連理」の比翼は、伝説の生き物。
それぞれ一つの翼と一つの目しか持たない雌雄の鳥で、
空を飛ぶ時は一緒でなくては飛ぶことができず、離れることはありません。
「連理」は「連理の枝」。
両方とも、白居易(中国・唐の詩人)の「長恨歌」の中に出てきます。
長恨歌は、
・玄宗皇帝の、楊貴妃への深い愛を表した
・世の乱れを防ぐための諷諭(それとなく諫めること)
この2通りの主題が考えられる 漢詩です。
史実をもとに、作者の空想の世界も広がり、ふたりの死後も詠っています。
「恨」は恨む(うらむ)のではなく「非常に残念に思う」の意味です。
「天に在らば願わくは比翼の鳥となり、地に在っては連理の枝とならん」
📖 連理の枝のお話 📖
仲睦まじい夫婦がいました。
その妻があまりに美しかったので、偉い大臣が自分のものにしようと企み、夫を戦地に送ってしまいます。
その間に大臣は妻の所に行き、夫と別れて自分のものになれと迫りますが、妻はきっぱりと拒みました。
腹を立てた大臣は、夫を殺してしまい、また妻に詰め寄ります。
「お前の夫は戦死した、俺のものになれ」と。
妻は、自分がこの男のものになっていれば、夫は死ななくてすんだのだと
狂おしいほど悔やみ、自死します。
大臣は激怒し、ふたりを離れたお墓に別々に埋葬しました。
やがてお互いのお墓から木が生え、枝が伸び、
そのうちに枝がつながって、ひとつの木のようになりました。
哀しいけれど 壮大なロマンスですね💕
玄宗は、楊貴妃が かゆいと言えば
背中を掻いてくれたのでしょうか😊
一説には、楊貴妃と阿倍仲麻呂は、安禄山の乱(安史の乱)から逃れ、
日本に亡命したと言われ、
山口県長門市には、
楊貴妃の墓とされる、五輪塔があります。
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」
(古今和歌集・阿倍仲麻呂)
また、京都市の泉涌寺には、楊貴妃をモデルにしたという、
観音菩薩坐像(楊貴妃観音)があります。
玄宗が、心から愛する楊貴妃を殺すことができず
一晩だけ死んだように見える薬を飲ませ、
埋葬後、掘り起こして逃がしたというお話もありますが
さて、真実はいかに📖
📌記事のご紹介は、6月25日に5Pになった方からですが、
順番は、ランダムですので(行き当たりばったりともいう)
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解をお願いいたします🙏