見出し画像

『音楽ミニトリビア&たなばたストーリー』&マイトリ♪ポイントDE記事ご紹介コーナー 📖[Shiomin」さま

音楽トリビアクイズ大会・マイトリ♪ポイントDe記事ご紹介コーナー
📖Shiominさま

ポルトガル語全般、ブラジルのポルトガル語(伯葡語)、
ポルトガルとその他ポルトガル語圏のポルトガル語(欧州葡語)、
ふたつのポルトガル語の違い、等の記事を書いていらっしゃいます。
なにやら難しそうですが、堅苦しい記事ではなく、ユーモアと妄想?で
いっぱいの、楽しくユニークな記事です。
まじめな事を書いているのに、最低でも1回はコロコロ笑えます😂
ポルトガル語の権威でいらっしゃるのに、いつも明るい笑いと優しさで、
気さくに温かく接してくださる、尊敬すべき素敵な女性です。
「東京生まれ・ブラジル育ち」のShiominさんならではの、海外での
奇想天外な出来事、経験もたくさん盛り込まれています。
また、Shiominさんは、なんとも不思議な経験をしていて、
Shiominのことと不思議話」というマガジンにまとめてありますので、
そちらもぜひ、ご一読ください。
なぜ本名で発信しないのか、その思わず笑い転げる(真面目に納得できる?)理由も、そのマガジンに記事があるので、そこだけでも、
絶対にお読みください ←そこだけでいいのか??😂😂😂
なお、その際にはラテン音楽「タブー」(加藤茶・ちょっとだけよ)を
脳内再生しながら読むことをお勧めいたします🎵

たなばたライン

今日は七夕です。
旧暦(8月10日頃)の行事なので、雨が降ることは少ないです。
短冊に願い事を書いて、素敵な七夕の夜をお過ごしくださいね。
そう言えば、短冊の願いごとって、誰が叶えてくれるのかなぁ🌠✨🌟

てるてる坊主

天の神様の娘、織姫は、五色に輝く美しい布を織る名人でしたが、
いつも髪はボサボサ、服も気にせず化粧もせず、一生懸命はたを織っていました。
天の神様は、毎日のように天の川を歩いて、そんな娘にふさわしいお婿さんを探していました。
そして、牛の世話や畑仕事をまじめにやっている勤勉な青年、彦星に会い、
ふたりを結婚させました。
ところが、ふたりは仲がよすぎて一日中家にとじこもり、織姫は はたを
織らず、彦星は牛の世話をしなくなってしまいました。
そのため天衣は不足し、牛はどんどんやせ細っていきました。
天の神様がいくら注意しても、「はいはい、わかりました~」というだけで
相変わらず家でラブラブな毎日が続きます。
さすがに怒った天の神様は、織姫を天の川の西の端に、彦星を東の端に
引き離してしまったので、ふたりは顔を見ることもできなくなりました。
スマホも持っていないので、もちろん話すこともできません。
織姫は毎日朝から晩まで泣いてばかり、彦星はひきこもりになってしまい、
ふたりともますます仕事をしなくなりました。
困り果てた天の神様が、「毎日まじめに働くなら、一年に一度、七月七日の夜だけ会わせてやろう」といい、それからふたりは、まじめに働くようになりました。
雨が降ると、天の川の水かさが増え、川を渡れないのですが、カササギの群れがやってきて、天の川の真ん中に翼の橋を架け、ふたりを会わせてくれるのです。

    🎈日本で一般的に伝承されているパターンです🎈

♪ライン

      🎵 ミニ音楽トリビア 🎵

「たなばたさま」
ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎんすな

しきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる

(昭和16年)
作詞=権藤はな 補作詞=林柳波 作曲=下総皖一

「たなばたさま」の二番には
「ごしきの たんざく わたしが かいた~」という歌詞があります。
権藤はなは、1番の最後「きんぎんすなご」の「」を、
歌いやすいように2番につなげ、「しきの~」としたのですが、
昭和26年、国民学校教科書編纂委員の 林柳波が、
「ごしきのたんざく」を「きれいなおりがみ」と直してしまいます。
戦争を連想させるような語句でも、修正をしなければいけないような問題点もないのに、変えられてしまったのです。
しかし、結局問題なしということで、昭和28年、権藤はなの歌詞が
元通り使われ、現在に至ります。

たなばたさま 「きれ~なおね~さんバージョン」

細いリボン赤ライン

#音楽トリビアクイズ大会 #クイズ #ポイント #記事のご紹介
#七夕 #たなばたさま #織姫 #彦星 #伝説 #歌詞の改竄 #短冊