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入社エントリー:Finatextエンジニアの「ここ」が推せる!

はじめに

こんにちは。Finatextでエンジニアをやっているぐらにゅといいます。
会社でも「ぐらにゅ」呼びで定着してしまったので、この記事についても本名ではなく、こちらの名前を使います。
2023年4月に入社して、気がつけばあっという間に半年経っていたので、つらつらとこの半年のことを書いていこうかなと思います。


簡単な自己紹介と入社したきっかけ

新卒で国家公務員として5年くらい働いた後、ネットワークエンジニア->フロントエンジニア->インフラエンジニアを経て、Finatextではサーバサイドエンジニアとして働いています。
自分とFinatextとの出会いは、ある日突然X(旧Twitter)でFinatextホールディングスCEOの林さんからDMをいただき、カジュアル面談で林さんや証券ドメインのエンジニアの方とお話ししていて、「この会社面白そう」「なんだか自分と考え方や大切にしている価値観が近いなあ」と思ったのが始まりです。
そこからしばらくして転職活動を始めた際にFinatextに応募し、現在に至ります。

この半年の話

最初の間は金融知識ゼロ&サーバサイド経験ゼロだったのもあり、ともかくキャッチアップを頑張っていた覚えがあります。
また、自分の所属しているチームではBaaSの上に乗っている各サービスの開発・運用保守を担当しているため、BaaSについてや各サービスについても同時にキャッチアップしました。

そんなこんなを経て、ここ最近はAPIの開発や保守運用をしたり、サービスの新規立ち上げや本番環境構築をさせていただいています。
特に後者のサービスの立ち上げや本番環境構築については、フロント・サーバ・インフラの立ち上げを基本的に1人で担当させてもらったので、Finatextにおけるサービスの作り方だったりBaaSについての理解がとても深まりました。
また、新しいサービスを1人で立ち上げられるようなアーキテクチャになっているのは本当にすごいなと思いました。

サーバサイドについてはまだまだひよっこなので、タスク割り当ての際にテックリードにアドバイスをいただきながら進めていますが、サービスの立ち上げ関係については自分の裁量で関係する方との調整もやらせていただいていて、日々やりがいを感じています。

Finatextの推しポイント

自分が熱意を持って働けてる要因は、間違いなく自分を取り巻く人たちが優しく見守ってくれているからだと思っています。
特に同じチームの人たちには本当に頭が上がらないので、少しそのあたりのお話をしていきます。

入社してすぐに思ったこととしては、みんな技術力が高く、またドメインに対しても理解度が高いなという点です。実装のことだったり、ドメインについて相談すると解像度が高い回答が返ってきてすごいなあと思っています。

また、一緒に働いていて一番感じていることとしては、みんな本当に優しい人たちだなという点です。
自分が質問したり、あるいは間違った理解をしている時、どのメンバーも答えそのものを言わず、「それだとなぜ良くないのか」だったり「どうすればいいと思うか」だったり、考えることを促すようなコメントをしてくれます。
こういう「食べ物をあげるのではなく、食べ物の取り方を教える」やり方は根気が必要ですし、時間もかかります。それでもそうやって考えることを通じて、学ばせてくれるのは相手のことを想ってないとできないことなので、日々ありがたいなと思っています。
それと同時にその期待に応えていかないとなと感じます。

Finatextではドメインを超えてもコミュニケーションする機会が結構あるのが魅力の一つじゃないかなと思っています。
timesという自分用の時報チャンネルがあるのですが、そこで技術の話をすると色々な人たちが声をかけてくれて、一緒に考えてくれたり、あるいは悩みを聞いてくれたりします。

TFのリポジトリの持ち方について色々考えていたら、いろんな人が声をかけてくれた図

文中で出てくる「Jimmuチーム」は現在自分が所属しているチーム名です。命名当時は外に出ることを意識せずにつけたそうですが、それが今でも使われているところもFinatextのいいところだと思ってます。

あとここ最近は「ボーナスをもらったやったー」という旨を書いたら「ごちそうさまです」というリアクションがいっぱいついて笑いました。

CTOからも押されててめちゃくちゃ笑いました。

これからのこと

自分がエンジニアとして大切にしていることは「自分の隣にいる人にとって快適なものを作ること」です。これはサービスだけではなく、会社組織に対しても同様に大切な考え方だと思っています。
今はドメイン問わず若いエンジニアと色々お話しして、その中で気の合いそうに見える人たちを何人か誘ってご飯に行ったり、あるいは雑談を通じて悩みの拾い上げだったりをするようにしています。特に前者については若いエンジニアと話していると「色々な人と話したいけどきっかけがなかなかない」「自分から誘うのは勇気がいる」というのを聞いていたので始めました。
自分でも「おせっかいだな」と思ってはいますが、こういう活動を通じて、みんなが少しだけでもこの会社で働いていて働きやすくなったらいいなと願っています。

またエンジニアとしては、業務を通じてサーバサイドエンジニアとして成長していければなと思っています。それと同時に金融というドメインとは切っても切り離せないセキュリティ領域についても、少しずつチャレンジしていきたいです。

おわりに

半年働いてみて、Finatextは技術が大好きで色々なことにチャレンジしていきたい人には最適な環境じゃないかなと思っています。
この記事を読んで、少しでもFinatextに興味を持っていただけたら嬉しいです。
カジュアル面談もできるので、お話してみたいって方がいらっしゃれば是非以下のリンクから応募いただければ幸いです!

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