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再確認

ジャカルタ、昨日から2回目の大規模社会制限を開始しました。初回よりは幾分規制も緩和してますがどうなることやら。自分的にはそんなに効果は無いだろうと思ってます。

今どきの小学生がなりたい職業1位の「YouTuber」。俺はよく海外在住(東南アジアメイン)邦人YouTuberの動画を観ています。その中の一つで、フィリピンと日本のハーフの男の子達がやってる番組で、いつもは若者らしい動画をアップしてるのですが最近アップされた動画のお題は「コロナ禍のスラム街の現状」。なんか旅系のYouTuberがよくやってる「スラム街潜入」「超危険…」みたいな遊び半分、興味半分のやつ?と思って観ました。

(ジャカルタスラム街、Liputan6より)

メンバーの一人はタガログ語を話せるが、やはり初めての場所、ましてスラム街、フィリピン人の友人とスラム街地区自警団と一緒に入っていく動画。スラム街の様子を動画にとり、その中の住民宅に入りインタビューという流れ。その住民宅は老人夫婦宅と10名で生活している一家。ここインドネシアでもスラム街的な地域はあるので凡そ予想はできてたし、まぁ予想通りかな。何が違ったかというと、そのハーフの子。この子(子って言ったら失礼だけど)は喋れるのに一緒に行った友人を介しインタビューを始めたが、だんだん自分でタガログ語でインタビューを始めました。このYouTuberの動画の中に彼の祖母に遭いに行く動画があって、これが心打たれてしまう動画で、きっとインタビュー時に何か浮揚ってきたのだと。

(ジャカルタスラム、Detikcomより)

プロの通訳を介しているのではないから意味も100%伝わらないのでやはり、現地の言葉で話し聴くのがベスト。相手の心情も解るしね。現地の言葉を覚えるのは重要なことでそして、日本人だからとか、なんかそんな感情とか上から目線とかも取っ払わないとその国には溶け込めないのだとも再認識。結構日本人ってその辺を軽く考えてる気がする。まぁ他の国の人もそうかも知れないけど。

なんか纏まりない日記になってしまった。

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