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またヘッドホンを買いました

タイトルの通りですが、またヘッドホンを買いました。
今回買ったのは写真のとおり、AKG K240MK2とK271MK2の2台です。
AKG K240Studioを持っているのになぜMK2も買ったのか、それはサウンドハウスの商品説明にあったこの一文が気になったからです。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/124432/

K240 MKIIは、旧モデルからダイアフラム&ハウジングの材質を見直すことにより、低域の締りと全体のバランスや明瞭度が向上。

この部分、Studioとどう違うのか気になりますよね?

ただもう一点気になることがあります。以下は、AKG公式サイトから入手できるK240 StudioとK240 MK2のサービスマニュアルの部品表です。

K240 Studio 
K240 MK2

両表のPos.19 Descriptionが"Capsule XXL"となっている個所がドライバーユニットですが、Part numberを見る限り同じ部品が使われています。音に関わりそうな部品で部品番号が違うのは12番のHousingだけです。

ここまでお読みになった皆さまも、私と同じ疑問を感じているのではないでしょうか。

「ドライバーユニットが同じなら音も同じはずでは?」

そうです。私が感じた疑問はこれ。同じドライバーユニットが使われているのであれば同じ音が出るはずだ。
しかし、Googleで検索してみると音質が違うといったレビューが見つかります。

「実はハウジングだけ別部材になっていて音が違うのか?」

部品表からは音に影響しそうな箇所のうち、ハウジングだけ部品番号が違います。もしこのハウジングの部材が異なっていたら、音質が変わる影響はあると考えられます。具体的には、低音の音圧に変化が感じられるのではないかと推測しています。
他方で、StudioとMK2ではカラーリングが異なることから、ハウジング部分は部材は同一でカラーリングのために別の部品番号になっているとも考えられるのです。

というわけで、百聞は一見に如かずということわざにある通り、実際に買ってみて比較してみることにしました。
現状、うちのK240Studioに対してMK2の使用時間が著しく短いため、ある程度使いこんでから比較してみたいと思います。

To be continued…


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