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約5億円の『沖縄ファンド』のポートフォリオを考えてみた。


2024年2月15日、沖縄タイムス電子版によると、「ロト6」の第1867回(5日抽選)で、1等5億400万4900円の当たりくじが中城村久場の「中城モールチャンスセンター」で販売されたことが14日までに分かった。1等が出たのは全国で同販売所のみ。確率は609万6454分の1だという。
 中城モールチャンスセンターは1994年にオープンし、2019年にもロト6で4億1600万円が当たったという。

最近、沖縄の宝くじ売り場には、高額当選の看板が増えてきました。全国でも、沖縄は、宝くじ購入額は、全国でも9933円で断然トップです。2位高知県の8950円を千円近く突き放しています。

県民所得全国最下位なので、一攫千金を夢見ている県民が多いようですね。

話を戻します。「ロト6」の1等5億400万4900円をそのまま現金で持つと危ないです。無駄使いして、お金の感覚がなくなり、一家離散しては元も子もないです。なので、余計なお世話ですが、運用することをお勧めします。

もし、自分が5億円を手にした場合、運用方法を考えてみました。名付けて「沖縄ファンド」。
つまり、沖縄を愛する者として、沖縄に関係した運用法を説明します。

まず、5億400万4900円を以下のポートフォリオで資産配分します。
①2億円:軍用地で、返還リスクの低い嘉手納飛行場と、2028年に返還予定の那覇港湾施設を購入します。割合は嘉手納飛行場7:那覇港湾施設3にします。
その担保枠を使って、北谷の外人住宅を購入します。かなり攻めてます。空室になっても、民泊や富裕層向けの賃貸に使えますね。

③5000万円:市場には出てこないのですが、嘉手納町屋良又は北谷町砂辺の中古住宅(昭和53年以前)を購入。
当該地は、嘉手納飛行場周辺の移転措置事業の対象です。国が買い取るので、売却の際は、国が補償し、譲渡税の優遇も有り。
嘉手納飛行場爆音訴訟の原告団に加入し、国から損害賠償金が入ってきます。家族が多ければ、数百万のマンションの頭金になります。

1.5億円:沖縄の上場企業を応援する気持ちで個別株投資。好調な沖縄セルラー5割、サンエー2割、沖縄電力1割、琉球銀行1割、おきなわフィナンシャルグループ1割に振り分けます。全保連は見送ります。

5000万円:ジャパンホテルリートは、日航アリビラ、ビーチタワー、メルキュール沖縄、オリエルタルホテル沖縄リゾ&スパを保有しています。復活してきたインバウンド需要を見込んで投資します。配当金は5%もあります!

5400万円:現金を確保。 毎年、軍用地料、家賃収入、配当金で数千万の安定した収入を見込んでいます。 流動性が高いので、簡単に売却や取引ができるのも良いです。

貴方のオススメな『沖縄ファンド』を教えて下さい!

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
出会いに感謝です。

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