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迫る!答え合わせ(カルロス・ウレシオス)

深夜、妻に布団を奪われた腹いせ(?)になんとなく気になっていた映画「母性」を視聴しました。これはぜひとも女性サイドからの感想も拝聴したい感じの映画だな、と思ったので思考会の皆様にお願いしてみました。

私自身は、令和にようやくアップデートされたヒヨッコなんぞ屁でもねえ、平成からこっち数十年間にわたって男女平等ファンダメンタリストをやっているおじさんであります。

ですので、その目線では戸田恵梨香に対してずっと腹が立ち続ける、いい意味で不愉快(演技がうまい)な映画でした。けど、クソ女だなぁ、クソ女だねぇ、こいつマジか、だけだと多分ちょっと解像度が低いんだと思うのです。女のリアルなクソさの表現については定評のある湊かなえ先生原作のお話ですから、当事者である女性の視点が大変気になるのです。

私が気になっていることの1つは、この映画のエンドをハッピーと見るかバッドと見るか、という点。そして、それはどういうハッピーorバッドなの?ということ。映画の終盤付近をどう解釈するのか、みんなの見方が気になるぜ。気になる気になる気になる忌。もしも日立が死んだら、それは季語になるんでしょうか。(日立が死ぬとは?)

金曜の夜に答え合わせ会をしましょう、という運びになったので私はとても嬉しいのです。どれくらい嬉しいかというと、Mambo No.5 を口ずさみながら『もしもピカチュウがビートたけしのモノマネを練習していたら』というモノマネ再帰構造を(中略)しながらコンビニに煙草を買いに行くくらい嬉しい。ウレシオス!みんなありがとうおす。

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