やる気の名言集2024
あけましておめでとうございます。
2024年がはじまってしまいましたねー。
新年を迎えるということは喜ばしいことでもありますが、
年末には「今年も何も変わらなかったなー」
なんて
反省することも多かったのではないでしょうか?
人は必ず変われる
この言葉は真実だと思っております。
ですが、実現しなかったのはなんでだろう?
そんな疑問から、今年一年を実験してみることにしました。
その実験の中身とは
名言をインストールし、行動力をアップする
夢を実現させるために
夢の具体化
夢の選別
実現に向けての戦略
具体的な戦術
過去の事例
成功者の視点
マーケティング
マインドセット
等を名言から学び、実行していこうという企画です。
具体的にどういうことかといいますと、
1ヶ月ごとにテーマをもうけ、ある人物にフォーカスした名言をインプットし、行動というアウトプットにつなげていくことが目的です。
歴史を変えてしまった偉人
今活躍中のスーパースター
圧倒的ポジティブシンキングの持ち主
トライ&エラーを繰り返すあのビジネスマン
実現可能なマーケティング戦略の達人
などといった方たちをご紹介致します。
今年こそ変わってやろうと何年も思ってきた僕だからこそ、
1年を通してより具体的なイメージ図を描いていきます。
もしもあなたも僕と同じように苦い思いに苛まれているのであれば、
僕と一緒に「名言プログラム」で楽しく学んでみませんか?
まずは無料公開いたします。
1週間程度で有料販売とさせて頂く予定ですので、
よろしくお願いいたします。
さあ、
一年間の名言プログラムの旅に出発しましょう
こちらは1月版です。
是非ご購入頂き、2024年を一緒に飛躍していきましょう。
2024年1月
坂本龍馬
”大きな夢を持て”
坂本龍馬について・・・
日本の幕末の土佐藩士。薩長同盟や、大政奉還成立の立役者。33歳という若さで暗殺されてしまうが、その短い生涯において日本に与えた功績は多く、後世に語り継がれるスーパースターである。
功績もさることながら、当時も現在においても愛される一番の要因は、まれにみる“人たらし”だからであろう。大きな志をもち、まわりを巻き込みながらそれを実現させようとする姿勢は、龍馬ならではの”憎めないやつ”といわざるを得ない性格であったから体現できたのだろう。
なぜ坂本龍馬を取り上げたか・・・
私の龍馬に対する印象は大きく2つある。
1つは、自分の夢を叶えるために、日本を変えようとしたこと。
龍馬の大きな夢のひとつが、自分の船で外国と貿易をすることだった。しかしご存じの通り、当時の幕府は鎖国体制下であり、海外との貿易は主に幕府が取り仕切っていた。また身分制度において、龍馬は武士とはいえど、低い身分であり、勝手に外国との貿易などできるはずもなかった。普通こんな状況であったら、夢など諦めてしまう者の方が多いであろう。が、龍馬は違う。尊王攘夷とか倒幕とか、政治的思想からではなく、夢の通過点として開国への道を目指していくのである。
もう1つは、海よりも深い大きな愛を持っていること。
打倒幕府の気運が高まり、あちこちで起き始めた小さな火種は爆発寸前まで近づいていた。このままでは大きな戦争が起こり、日本が火の海になってしまう危機的状況下で、龍馬発案の船中八策から大政奉還という武力衝突を避けた幕府の閉幕をお膳立てする。様々な説があるだろうが、龍馬は多くの人の血が流れるのが嫌だったのだろう。維新後の自分の立場や、誰が実権を握るかなどはどうでも良かったのだろう。関係のない一般の民までもが血を流してしまう、その現実を許したくなかったのだ。
なぜ1月は龍馬か・・・
年が明けて気持ちを新たにやる気をみなぎらせたい1月は、坂本龍馬のように大きな夢を持つべきである。叶う、叶わないは関係ない。まずはどんなことをしていく一年でありたいのかが重要である。
国を変えてまで自分の夢を追いかけ続けた龍馬に思いをはせ、龍馬のように疾風のように駆け抜けていく1年にしていきましょう。
1月第1週
人として生まれたからには、
太平洋のようにでっかい夢を持つべきだ
新しい年がはじまって、心も新たな気持ちにリフレッシュするために、まずは叶う、叶わないにかかわらず、大きな夢を持ちましょう。
龍馬には大きな夢がありました。
それは自分の船を持ち、外国との貿易をするということです。
龍馬が生きていた時代は、現代と違って好き勝手に貿易をすることは許されていません。それで自分の夢を叶えるために日本という国家の仕組みを変えようと動いていました。
もともと龍馬は武士という階級ではありましたが、郷士という土佐藩の中では低い身分でありました。階級的な不自由さを常に感じていたのです。また、黒船の来航によって、日本という国がいかに諸外国よりも脆弱で不自由な国であるかを痛感していました。
この当時の日本は藩という小さな国の集まりです。いま、日本がひとつにならなければ欧米列強のいいなりになってしまう。そんなことは何が何でも阻止しなければならないという気持ちが薩長同盟に繋がり、大政奉還へ導きます。
そんな大それた功績の裏には、自分の船をもち、自由に大海を駆け回りたいという大きな夢があったのです。
お金がない、人脈がない、時間がないなどと、夢を夢のままにしてしまう要素はたくさんあります。
ですがまずは何の制限もかけずに、やりたいと思ったことを書き出してみてください。
あなたも龍馬も同じ人間です。
1月第2週
金よりも大事なものに評判というものがある。世間で大仕事をなすのにこれほど大事なものはない。
金なんぞは、評判のあるところに自然と集まってくるさ。
夢を叶えるためによく言われることが、声に出していうこと。
恥ずかしがらずに、他人に伝えることだと聞いたことがあるでしょう。
誰かに話すことによってそれは言霊となり、自分を奮い立たせる一因にもなれば、それをサポートしてくれる人に出会えるチャンスにもつながります。ただし、気をつけたいのが行動が伴っていないとただのホラ吹きという烙印を押されてしまう原因になってしまうこと。
そんなときにはこの言葉を思い出すといいでしょう。
“評判”とは簡単に言えば「世間の声」。
ここではカネが集まってくると、カネの話しだけに言及していますが、評判がいい人に集まってくるのはむろんカネだけではありません。
そこに集まるのは人脈という大きなチカラです。
人によって持っている才能は違います。あなたができないことができる人は数多くいます。
だからといって評判が良くない人に力を貸したいとは思いませんよね。
評判が良ければお金を出してくれる人、知識を与えてくれる人、代わりに働いてくれる人など、あなたをサポートしてくれる人がたくさん名乗りを上げてくれるでしょう。
夢を叶えるために猪突猛進する時間ももちろん必要ですが、いま自分の“評判”はどうなっているだろうかと考える時間も作ってください。
1月第3週
夢中で日を過ごしておれば、
いつかは分かるときが来る。
夢っておもしろくないですか?
ここでいう夢とは寝ているときに見る夢です。
ただ寝ているだけなのに毎日毎日違ったストーリーの夢を見る。
あなた自身は何もしていなければ、意識すらあるかどうか分からない。
大げさに言ってしまえば、生きている自覚すらない。
それなのに人は夢を見ることができるし、あなただけの物語を無意識のうちにつくることができる。
”夢中”とはこのように自分という存在を忘れてしまうような感覚なのではないでしょうか?
そしてこの“夢中”を現実世界でも体験するためには、リラックスしていながらも行動できている状態をつくること。すなわち楽しいことをしている状態なのではないでしょうか?
あなたにとって心の底から楽しいと思えることは何でしょう。
それがいま、仕事であるかは関係ありません。
それがいま、お金を生むかは関係ありません。
それがいま、誰かに共感されるかは関係ありません。
ここでいう「分かるときが来る」には、正解なんてありません。
あなた自身で「分かった」にたくさんの答えを探す旅を楽しんでください。
1月第4週
雨が降ってきたからって走ることはない。
走ったって、先も雨だ
もちろん雨は恵みの雨という言葉があるくらい必要不可欠です。ですが、できれば毎日晴れて欲しいと人は思ってしまいます。雨が降ってっきたら濡れてしまう心配、傘を持たなければならない煩わしさ、足下に気をつけなければいけない面倒臭さ。ここでは雨というものをいったん厄介者として考えてみます。
夢を追いかけはじめたら、この厄介者の雨という存在に出くわさないことはあり得ません。
誰かが邪魔をしてくることもあれば、理解してくれない、協力してくれない、口を出してくることなどもありましょう。
そうではなく、単純にスキルが足りない、やる気が起きない、サボってしまうという自分自身の内にある問題と闘わなければならない日もあります。
もし夢が一瞬のうちに叶ってしまうものであれば、そんな簡単なことはありません。しかし多くの場合、何日も、何ヶ月も、もしくは何年もかけて追いかけていくことになるでしょう。
そんなときにこの言葉を思い出してください。
無理して走っても危険は増すばかりです。どんと構えて「こんな日もあるさ」と心の余裕を持ってください。
きっとあのときの雨は恵みの雨だったと思える日が必ず来ます。
1月第5週
世界の海援隊でもやりますかな
*先に謝っておきますが、この言葉を言ったという証拠はありません。
もしかしたら私が読んだ本の中で作者が創作したものかもしれませんが、この言葉に大いに感動しましたし、私にとっては史実であって欲しいとの願望ですのでご容赦お願いします。
この言葉はものすごく龍馬っぽいなあって私は思います。
この言葉の背景には、大政奉還を成し遂げて明治政府を発足させる際に西郷隆盛に言った言葉です。明治政府の中核を担う人事案を龍馬が西郷に提案したとき、そこに龍馬の名前は入っていませんでした。
そこで西郷は龍馬に「おまえさんの名前が入っておらんが、これからなにをするつもりだ?」と問いかけます。
その質問に対して龍馬が答えたのがこの言葉です。
龍馬が目指していたのは自由に大きな海を駆け回ることです。
成し遂げた功績の大きさや名誉のために、窮屈な役人になることは望んでいませんでした。
ある程度日本という国がひとつになり、自由という扉が開きはじめたのであれば、自分の夢という遊び場を全力で楽しもうとしていたのです。
「やりますかな」って言葉も龍馬っぽいなって思います。絶対ニヤニヤしながら言ってるに違いありません。
私には自分の夢を遊び尽くしてやろうとする龍馬が目に浮かんできます。
いかがでしたか?
1月は坂本龍馬の名言をみてきました。
ワクワクして夢に向かっていく勇気をもらえたのではないでしょうか。
坂本龍馬が生きた時代はまさに風雲の時代でした。
これからの日本がどのように向かっていくのかを多くの人が思案し、ときに血を流し合いました。
お互いに日本のより良い未来を真剣に考えていても、意見が違えば簡単に切り捨てられる時代だったのです。
また幕府の力が弱まってきたとはいえ、お上の力が圧倒的に強い封建社会です。
今の時代のように自由な選択がいつでもできる社会ではありません。
そんな時代に自由を求めた夢の冒険者です。
現代においては、龍馬はさほどの功績は立ててないという話もあります。
ですが、龍馬が残したこの言葉たちは、今の私たちに多くの希望を与えてくれていることは間違いありません。
龍馬は最後暗殺されてしまいましたが、今の時代にはそんなことはないでしょう。
ですが、夢を追い続けるとどこかでドリームキラーという邪魔者が顔を出すことが少なくありません。
夢を諦めたくなることがあるかもしれません。
そんなときはどうかまた、龍馬のことを思い出してください。
そして大きな夢を叶えることにワクワクし続けてください。
それでは具体的な行動に落とし込んでいきましょう
1stステップ
ドリームリスト100をつくろう
ドリームリスト100とは、あなたが叶えたい夢を100個書き出すことです。
ここでは思いつくままにワクワクしながら100個書き出してください。
叶うor叶わないなんて考えないでください。
夢のまた夢でも大歓迎です。
夢といえないほど小さな目標でもかまいません。
「こうであったら嬉しいなー」
「こうになってくれたら幸せだなー」
「こうなれば素敵な人生だなー」
などと、ワクワクしながら自分の想いを紙に書き出してください。
2ndステップ
逆算思考でピックアップしよう
ドリームリスト100が書き出せたら、次にやるべきは逆算です。
夢を夢のままで終わらせないためには、期限を設けることが重要です。
ただ、100個全部に期限をつくるのは難しし、時間もかかります。
なのでまずは20~30の夢をピックアップしましょう。
このときに選ぶ基準としては2つ。
①早い段階で実現可能な夢か?
②10年以上あとの夢か、もしくは一生をかけても成し遂げたい夢か?
①の場合は例えば、ハワイに行きたい、新しい財布が欲しいなど、ある程度の制限を取っ払ってしまえば叶えられる夢です。
こちらの割合の方が圧倒的に多く、実現可能に近い夢です。
②の場合は例えば、本を出版して億万長者になりたい、孫の花嫁衣装を見たいなど、長期的な視点に立たないと叶えられない夢です。
時間がかかっても成し遂げたいかを熟考して選んでください。
こちらの夢は多くを望みすぎてしまうと逆に現実とのギャップにつかれてしまう可能性があります。
ですからせめて3つまでには絞り込みましょう。
3rdステップ
目標へと変換しよう
夢”という言葉はある意味、現実離れしている言葉です。
その言葉の特性上、ぼんやりとしたイメージであることが多いのが普通です。
ですのでこのステップは可視化、具体化し、目標に変換していきましょう。
その方法は分類と対策です。
分類に関してのヒントは、
・自分一人で叶えられるのか?ーおもに他者の協力が必要か、家族や友人の幸せが根底か
・何の制限があるのか?ーおもに時間の制約、お金の制約、仕事上の制約、人間関係の制約
対策に関してのヒントは、
・自分一人で実現可能なことはすぐに行動する
・何の制限であるかが特定できたら、どうやって制限のない状態にできるか
・他者が関与することにおいては、他者はコントロールできないことをまずは受け入れる
そのうえで協力してもらえたらラッキーくらいに思っておく
・まずクリアできる目標を叶えてしまえば、長期的な夢は向こうから近づいてくるものだと信じる
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