スタートデッキで打線を組んでみよう!楽天イーグルス編

選手の特徴は前回までの記事でなんとなく分かったけど、それをどう打線に活かせばいいの?
プレイをしていない状況だとよく分からないのが現状のハズ。カードゲームとしての特徴を踏まえつつ、選手を打線に当てはめてみましょう!

ドリームオーダーは3回で終わる

本来のプロ野球は9回までですが、こちらはレギュレーションとして3回が基本です。
もちろん、個人の遊び方として9回までやり切る事も出来ますが単純に時間がかかり過ぎるのと、すごく疲れます…(3回終了に大体30分はかかる計算です)
上記を踏まえると、ある重要な事に気付くと思います。

上位打線の組み方が大事になる

現実でも当たり前の事を今更…と思うかもしれませんが3回で終わる所がポイントになります。
まず、1回を打者3人で終わらす事は非常に困難なのがドリームオーダー。
投手はアウトを取るために打者のミート、強振宣言を読み当てる必要があります。この時点で50%の確率。
読み勝ったとしても待っているのは数値の勝負です。ここも同じ数字になってしまった場合投手は負けてしまいます。9人パーフェクトゲームで締める展開は本当に極稀であることが分かります。

出塁の数=上位のバッターの打席が増える

ヒット1本打てば一番打者の打席が最終回(3回)に1つ回ってきます。2本なら二番打者に…となれば、先頭打者は強い選手を置くのがセオリー。AP6の選手を一番に据えろ、これが今の主流の考え方だったりします。
となれば、楽天は浅村一番が定石となる…?

勝負所の考え方は人それぞれで良い

定石とかセオリーだとか上で書いてますが、守る必要は全然無いです。
1回から点を取りたい!というプレイの人もいれば、2回から相手の中継ぎを打ち崩したい!と狙う人もいます。
そうなると必然的に打順の考え方は違ってきますし、先行後攻でもカードの切り方が変わってきます。
まずは相手の事は考えず、やってみたい理想の打線をスタートデッキで組んでみましょう!
例として打線を3つ用意しましたので確認していきましょう。

その1、オーソドックスに四番が点を取る打線

1小郷 2島内 3辰己 4浅村 5-7岡島鈴木小深田(順不同) 8山崎 9安田
初っ端から小郷の覚醒でドローしてランナーを溜めて浅村の強振で点を取る!そんなコンセプトです。
浅村以降はAP5のバニラ族が控えているためミートなのか強振なのか読めない怖さがあります。ここでさらなる連打が入ることも期待できます。
打順が一巡したらまた小郷の覚醒で手札補充を図れたらベスト。ドロー機会最優先の編成でもあります。

その2、ドリームオーダーの定石も悪くない打線

1浅村 2島内 3小郷 4-7辰己岡島鈴木小深田(順不同) 8山崎 9安田
浅村がいきなり顔を出す現実離れしたオーダーですが、ここでヒットが出ればまた浅村に3回で打順が回る恐ろしい打線です。3番小郷は最初の手札7枚+手札交換で覚醒用の小郷を引けてなかった場合のリカバリー目的もあります。島内、小郷が打席に立つ時のドローで小郷を引き当てましょう!
4-7番は例によってAP5バニラ族でミート強振を散らして読みを通してしまいましょう。

その3、2回から本気出す打線

1島内 2辰己 3山崎 4浅村 5小郷 6-8岡島鈴木小深田(順不同) 9安田
浅村と小郷をくっつけるパターンです。ミートダイス持ちを上位に置きランナーが出たらラッキー。
浅村に勝負師を仕掛けたら後ろの小郷の覚醒を許してしまう!そんな考えを相手に与え、動揺させる目的もあります。そこを逆手に取って、こちらは覚醒せずミートにして透かすなんて芸当も決まったら気持ちいいですね!
5番小郷なのもあり、手元に引けてる可能性もアップ。もちろん、勝負師で防がれる確率も相対的に上がるため駆け引きを頑張りましょう!

3つの打線を用意してみましたが、あくまで一例であり使用感は人それぞれだと思います。
初回から攻めていくのか、2回3回の攻撃に期待していくのかコンセプトやこだわりをとことん追求してみましょう!

おまけ

ブースター(1弾)込みのAP5編成

1浅村 2小郷 3辰己(ブースター)4太田 5島内(スタート版) 6-9岡島鈴木小深田村林(順不同)
1-4でコスト10使い切る豪華な編成。その後ろに付き従うのはAP5バニラ族。
楽天特有のおぞましきオールAP5以上打線です。
本来どの球団もAP4の選手が控えているものです。
そこを狙ってコスト0DP5中継ぎ投手を投入するのが安全な継投策ですが、この打線には相手投手が休む隙を与えません。
バニラ特有の絞りきれないミート強振は相手を惑わし、どの選手から覚醒が飛んでくるのかも読めません。上位打線に目が向いてる相手の心理を突く嫌らしさ全開です。勝負師は怖くて打ってきません、バニラ達を豪快に覚醒してやりましょう!


同じスタートデッキでも考え方であらゆる可能性が出てくるのがドリームオーダーです。
ブースターも込みならその可能性は更に広がります。強いオーダーを真似するのも良いですが、1日中新しいオーダーに頭を悩ませてみるのも楽しみの1つです。

前の選手解説記事を読み返してみると、選手起用に新たな発見があるかも…?

次の記事は打線を活かすための核となる、デッキの組み方を考察していきたいと思います。
お楽しみに!


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