打線コスト10から考える効果的な配分とは?楽天イーグルス編、第2弾も添えて〜

第2弾の発売も迫っており、各球団も同様の悩みを抱えているであろう打線の再構築。
第1弾までの楽天視点であってもそれは例外ではありません。

現環境の内訳は?

今の楽天で打線構築するならコスト3浅村太田は確実に入る形です。そもそも抜く理由がそこまで無いのが大きいところですが。

コスト2小郷、辰己
コスト1辰己、安田、伊藤裕季也

これらの5枚で残り4を配分する打線がほとんどです。優先順位的に小郷で2を使い、残り2を
・伊藤裕季也を入れ、AP5打線を維持する
・安田を入れ、守備面を厚くする

投手に合わせての使い分けは第2弾以降にも引き継がれる流れでしょう。

3-3-2-2、3-3-2-1-1の形は崩したほうが良い?

これは第2弾以降で考えるべきテーマです。
現在紹介されている第2弾の選手達で打線に割って入ってくる選手が比較的多いのが主な要因、つまり嬉しい悲鳴ですね。
現時点(6/11)で確認できる選手達をまとめてみました。

コスト1 AP5 岡島豪郎 外野手 ダイス強振+1

犠牲打のタッチアップ再現テキスト。
タイムポイント1消費でAP+2

楽天にAP7が誕生、これだけでスタメン確定ともいえる。コスト3先発を使う際は積極的に発動させたい効果でもある。
タッチアップはおまけ要素で狙って出せるものでも無いので出来たらラッキー程度。
ルール追加で代打制度が出来たらなお輝く可能性も…!

コスト1 AP4 田中和基 外野手 ダイス強振+1

本領発揮として強振の場合にダイス−1
DP強振4のため2辰己の代替としても利用可能。
1辰己使うか田中和基使うかでもセンスが問われそう。
新しい先発陣とシナジーがあるものの本領発揮のためにAP4が増えると打線が苦しくなる側面も。

コスト1 AP5 浅村栄斗 二塁手 ダイス強振+1

二塁手を2人使えばAP+1、つまりDHに二塁手を入れる。AP4黒川と併用させることになるがAP6浅村を再現しつつコスト削減を実現。
DP1のため守備サポートとして期待してはいけないのがスタート島内を彷彿とさせる。
注意点として覚醒してもAP11のため、覚醒単品に負けないよう値千金など添えて12ラインは超えたい。

黒川を使いたい自分としては嬉しい1枚だったりします。(今はスタメンで使わなくてゴメンな黒川)
悪い黒川、二塁手は2人までなんだ。お前の席はないんだ…。
岡島、小深田の登場により1番AP6にこだわらなくてよくなるかも。


追記ポイント

コスト3 AP5 小深田大翔 二塁手 ダイスミート+1

打撃判定時、アウトにならず単打にする
本領発揮、ミートでアウト時、一塁走者いたらゲッツー

攻守に隙のない性能を誇り、1浅村とのシナジーがある二塁手。
小深田の抜けた三塁手が現時点でAP4阿部になるものの、コモンでAP5の三塁手0茂木や鈴木大地などが出てきそうではある。
守備時にランナーが1塁の時、ゲッツー回避で相手の強振狙いが誘えるため外野警戒などを出すと打ち取りやすくなる?
仮にミートで裏をかいてきても失点には繋がらない。投手覚醒+小深田のように強振警戒しつつミートは確実に打ち取るサポートも悪くないかも。

攻撃時のアウト回避は積極的に狙っていきたいところ。サイコロさえ振れれば良いため、相手のサポートが1枚で甘えてくるなら覚醒+ミートの2枚出しを積極的に行っても良い。
相手に理解され始めると覚醒や勝負師を積極的に使われるポイントにもなるため、メタ思考が回る。
1番に置いて打順の回りを良くするのか、最終回の攻撃を確実に1番に回すため下位打線に置くのかでセンスが問われてくる。
ともに2弾の小深田岡島で繋げると嫌らしさは上がるかも?



3-2-2-1-1-1打線が誕生

リーズナブル浅村の登場でコストを下げつつ、1岡島も入れることで打線の厚みが増した印象。
3枠を太田か小深田にするかで方針も変わり、併用する形の打線も守備力の強化が期待される…?

2コスト枠での小郷辰己の競争は変わらず、併用も可能になったが1コスト枠の選手によって入れ換えてバランスを取ることも?

全体的に強振へのケアが強くなったため、メタ読みでミートが通りやすくなる球団になっているかもしれない。外野守備が固いのは現実に沿った球団再現としても面白い。

本領発揮のために太田、安田、田中和基を3投入するネタテーマもやってみたかったり。

0村林は第2弾環境下も現役でスタメンを張り続けているのだろうか、それともコスト1になった別バージョンも…?

追記ポイント

3小深田と1岡島は確定枠、それに伴い1浅村は確実に併用。3太田併用なら使えるコストは実質2になり従来通り小郷にするか、1田中1伊藤裕季也1辰己から選ぶ。DHは1浅村のため安田は弾かれる。
安田で省エネしたらコスト4余るため小郷を入れた上で悩む。強振ケアするなら2辰己か、1田中と自由に選べる。
1伊藤裕季也3小深田1岡島のような勝負師切られるポイントが下位打線に並ぶ形も面白い。小深田で進塁したランナーが3塁まで進むこともあり、岡島のタッチアップ効果を活用できることも。
小深田をどこに置くかは打線構築の要となり、2弾環境楽天のテーマと言える。


◆コスト3抜きオーダーはまだまだ現実的ではない

2-1-1-1-1-1-1-1-1なんてのも将来的に組めるかもしれません。
追加される選手がまだ足りていないのが要因ですが、第3弾以降ではフラットなコスト打線が流行る可能性も無くはないです。
それがどの球団になるかは分かりませんが、楽天は今のところその気配は無い気がします。
そもそもコスト3は性能として馬鹿にできない選手も多いため上位打線に置いて2回打たせるのが効率的な使い方と言えます。
一度しか回らない打順にコスト1を割り振る意味があるのか?考えておきたいテーマの1つかもしれませんね。

スタメン落ちした選手が出てくる第2弾ですが、そのお陰で同球団のサブデッキを作れて一石二鳥!なんて考えを持って続報を待っています!

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