【ネタ記事】ドリオにおけるインフレとは?
第1弾発売から2ヶ月経ち、第2弾の発売が迫ってきました。
カードゲームの定番として、新しい弾が来ると環境が劇的に変化します。これはドリオも例に漏れず、新カードと入れ替えになる打線が各球団に出てくるでしょう。投手も新しい選手を使う方が多いのではないでしょうか?
ということで、インフレについて少し考察してみたいと思います。
・実は、インフレは既に始まっている
なんのこっちゃと思うでしょうが、比較対象はスタートデッキと第1弾です。
各スタートデッキにSRが存在しますが、基本的に能力は1つ持っています。
ブースターのインフレの代表例となる選手を誰か1人挙げるとするなら【巨人の大城】になるでしょう。
攻撃時は覚醒したらAP+2と強振ダイス+2
守備時は本領発揮で強振DP2
攻守両方の能力を持っています
別の例を挙げるなら【日ハムの松本剛】
覚醒時、AP+1
戦術カードを1枚捨てると2ドロー
攻撃時の能力が2つ付いています
スタートデッキSRとの違いが顕著になって現れています。
コストの関係上、スタートデッキSRを抜いて編成している球団も既に存在していることでしょう。選択肢から外れるのもインフレの結果と言えますね。
・SRに限らずRもインフレを加速させている
SPが存在するRのカードも効果2つ持ちがいくつか存在していますね。
コスト2では【横浜の牧】、【ヤクルトの塩見】など能力は特定状況下ですが2つ発動します。
コスト1では攻守両方の効果持ちとして【ソフトバンクの甲斐】がいます。
今後こういった選手が増えてくると予想できますね。
・戦術のインフレもある?
インフレというよりは、種類が増える形です。
第1弾は値千金が収録され、現環境は強振メインの型が主流になっていきました。
今後も弾毎に1種類増やしていく流れと捉えてもいいかもしれません。
◆第2弾ってどうなの?
ポイントを絞ってインフレの例を挙げましたが、次もその特徴が踏襲されていると考えて良いでしょう。
選手の選択肢は圧倒的に増えていきますが、コスト環境はそのままのため取捨選択によってプレイヤー次第ではあらゆるデッキが生まれてくるはずです。
球団毎の対策で済んでたものが、同じ球団でも対策が通用しないなんてことが起きるかも…?
実用性を取って新しいカードを取り入れるのか、ロマンやコンセプトを重視して以前のカードを使い続けるのか、それもドリームオーダーです!
おまけ
◆将来的なインフレ予想
ここからは想定しうるインフレ例を挙げていこうと思います。
・APDP数値のインフレ
今の想定した基準から上回るスペックが出てくる
コスト0でAP6なんて基準にするかも?
とはいえ、これは来シーズン以降の基準かもしれないしそうじゃないかもしれないので何とも言えないですね。
・コストのインフレ
公式サイトにあるカードリストを確認してみてください。そこの詳細検索でコストの欄が3+というものが存在します。
つまり、コスト4〜からのカードも将来的には設計する算段なのでしょう。
これも先の話になるためどうなっていくのかは分からないですね。
・制限コストの上限開放
割と現実的なルール改定の部分です。
コスト3野手が増えていくものの、3枚打線に入れるのが限界となります。なんならそんなデッキは弱いはずです。
打線コストが上がることで大味な試合展開になること請け合いですが、投手もコストを上げることで強力な継投が出来るようになります。
コスト3先発の価値が飛躍的に上がることになるでしょう。
・公式大会のルール変更
スイスドロー形式で勝ち点のみ、得失点差の概念も無い、同率ならダイスで決めてハイ終わり!で若干批判も出る形式ですが
カードプールが増していくことで、あるルールが追加されるかも?という個人的予想です。
◆先発ローテーションという概念
ルール整備が必要となりますが、同じ先発で連投できなくなるだけです。
デッキにも関わる点のため、入れ替え用のサイドデッキなどの追加、その投手用のデッキを新たに用意しても良い、なんてルールがあればスムーズかもしれません。
ショップ大会ならこんなことしなくてもいいですが、公式くらいは凝った形式のものを用意してほしいって要望もあります。
1点差で冷たく勝つのも良いですが、大量得点の恩恵が無いからそうなるのであって、得失点差も視野に入れて欲しい所。公式ならそれくらい手間かけてもいいんじゃないですかね。
同点で3回終えダイスで決めて優勝!とかね、ショップで頻発してる事態でもあるのでテコ入れ必須と思います。
今年だけのカードゲームでは無いはずなので将来的にどうなるのか楽しみですね!
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